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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:古代魚の道へ
近く滋賀県には琵琶湖があります。
まぁ、近いとは言っても、京都に住んでた頃からしたらだんだん 遠くなってきてますけどね~ 琵琶湖は大好きでした♪バイクに乗ってる頃、何度一周したことか♪ しかも、のんびり一周ではなく、何時間で一周できるかとか・・・(笑) まだ膝を擦ったことがない時に何を思ったか、 京都から奥琵琶湖までわざわざ早朝に出掛けていたこともありました(笑) 学生だったな~って感じです♪ちょっと話がズレましたが・・・ その琵琶湖には外来魚がたくさん・・・ 皆さんご存知のブラックバスやブルーギルをはじめ スポテッド・ナイフフィッシュやプレコ、さらにピラニア までも見つかったことがあるんです。 ピラニアは冬には生存は難しくても、アリゲータガーは生き延びる可能性は 十分にあります。夏だけとは言ってもピラニアもかなり危険ですよね。 湖水浴してる人に外来魚が噛み付いたら・・・ かなりの大問題になることはいうまでもありません そうでなくても、在来種のダメージはかなりのものになることは言うまでもないと思います。 やっぱり責任を持って飼うこと。もしくは責任を持って買うこと。 アリゲーターガーなんて、あきらかに誰かが放流したことに間違いはありません。 せっかく飼った魚を殺すのが嫌とか処分に困って放流・・・ そんな自分勝手な人に熱帯魚を飼う資格はあるのか??かなりの疑問符がつきます。 まさか、繁殖してくれたら・・・なんて面白半分に思っている人はまさかいないと思いますが ちょっとくらいならいいだろう。っていう身勝手な理由は絶対に許したくないですね。 以前にもちょっと書きましたが、簡単すぎるくらいに手に入るアリゲーターガー。 もしくは、ロングノーズガーもそうですね。 1メートル近くなる固体がなぜ簡単に売られているのか? 大型水槽の需要はそんなにあるの?って思います。 私の情報不足かもしれませんが、ピラルクーを始め、簡単に手に入る大型魚を 飼える人はそんなにたくさん存在しないと思います。 それを考えたら、ショップにももうちょっと考えて欲しいですし、 (儲ける事ばかり考えるのではなく!) アロワナのように、マイクロチップを埋め込むなどの対策を 施していくべきではないかなと思います。 ガーは恐竜が生きていたジュラ紀からほとんど姿を変えず、 氷河期も乗り越え生き延びてきた生命力の強い古代魚です。 しかも、水鳥を襲ってしまうくらいの凶暴な魚です。 そのへんをもうちょっと考えるべきではないかなと思います。 ただ、水槽の設備やお金があるなら是非飼ってみたいなと私も思います。 ただ、何度も言うようですが、憧れや衝動だけで将来を見ずに行動することだけは 本当に避けて欲しいですね。 そのためにも、終生飼うことができるかということを今から飼う熱帯魚について、 買う前にもう一度考えて欲しいなと思います。 終生飼うということは、やっぱりそれだけの思い入れがなければ 飼えないと思います。 そのためにも、こだわりを持って選ぶこと。これが大事じゃないかなって思います。 後で後悔しないためにもそうですし、 また、こだわりを持って色々な熱帯魚屋さんを周っていく。 これがまたひとつの楽しみじゃないかなって思います。 そうやって色々な熱帯魚屋さんをパトロールすることによって 理想の固体を見つけた瞬間は本当に嬉しいですよね♪ 長くなりましたが、今日はこのへんで・・・ 明日はこだわりのエンドリ選びの第3弾でもいってみようかな・・・♪ 明日は短めに・・・(笑) 最後までお付き合いありがとうございました と、最低でもこのくらいのサイズは欲しいですよね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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