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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:エンドリケリーとの出会い
今のドリーを見てて1年前を思い出していました。そういえば、ブログにドリーの昔を 詳しく載せたことないかな?なんて思いながら・・・昨年の12月外鰓付きで我が家 にやってきました。外鰓とは、エンドリの幼魚についてる角みたいなものです。 下の写真、1年前のドリーですが、頭付近に角みたいについているフサフサしてる分が外鰓。 先日、「よーくさん」からもご質問があったので、この外鰓についても触れさせて頂きますね。
去年ドリーKのロイニジェ2006年として我が子となったドリーは 当時10数センチの子供でした。それが今やこれほどまでになってくれました(泣)
ドリーを選んだ時、考えたことは、少しでも大きくなる子。同じロットの中でもよく泳ぐ子 一番大きくて外鰓をついている子、目と目が一番離れている子。頭が極力扁平な子 を探し、その条件に当てはまる子がドリーだったわけです。ただ、ロイニジェは比較的 丸い顔の子が多いと聞いたことがあるような気がしますが・・・ブリードの弊害っていった 所でしょうか(-_-;) 外鰓(ガイサイ)とは幼生期に見られるもので、呼吸機能の一つです。大きくなるにつれて 消滅していくものです。中には40センチくらいになっても外鰓が付いている ジャイアントベイビーも中にはいるようですが・・・以前、ビッグインにそういった個体が 入っていたとの情報も聞いたような・・・ ちなみに、ドリーは結局32センチくらいだったかな?それくらいまで外鰓ついてました(笑) そして、この外鰓というのは、飼育環境や餌や個体差により変わってきますので・・・ 全くの持論ですが、幼魚を手に入れるなら、『外鰓がついていて、できる限り大きな個体』 外鰓のついている期間=短期間=大きさが10センチの幼魚と30センチの幼魚、 どちらを選びます?と聞かれたら、やっぱり大きい方を選びません? それがドリー選びの時の基準になったわけです。まだ何も知らない頃、外鰓が付いている エンドリって?何?不気味~!と思っていました。カリーを手に入れた時もそうでした。 同じロットの中で、外鰓についての知識がなかったため、あえて外鰓のついていない カリーを選びました♪おかげで、セミショートのカリーと出会うきっかけとなったので後悔は 全くしていませんが、大きくなる個体を手に入れたい方、私の持論を参考にされてみては いかがでしょうか?ただ、最終的に大きくならなかったとしても、責任は持てませんので その辺はご了承くださいね。ちなみに・・・今思えば、ドリーを飼い始めた当初・・・・ もっと水質に気を使っていたら・・・今はさらに大きな個体になったのでは・・・と思っています。 水質は本当に大切だと思いますので、これからエンドリを大きくしようと思っていらっしゃる方。 是非気を付けてあげて下さいね♪ ちなみに・・・1年前のチャッキーは・・・ 当時・・・今は亡き・・・(泣)ポンちゃんと同居していたため、尻びれが噛みちぎられています。 でも、さすがエンドリ♪すぐに再生してくるんです♪でもなるべくならば、みたくない光景ですね
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