カテゴリ:カテゴリ未分類
皆さん、長らくご無沙汰しておりました。巨頭星人です。
当掲示板でもご指摘がありますように、実は巨頭星人の太陽系基地は冥王星にあったのですが先日の地球天文学者の会議で冥王星が太陽系9第惑星から外されてしまい、ついでに惑星航路 が閉じられてしまったのです。(誰が閉じたんや?) 私の過去日記で冥王星について書いたものがありましたが、あれは古きよき時代の名残ということでご容赦いただきますよう。今更書き直すのも面倒くさいし。(それが主な理由) そのため一時的に冥王星に閉じ込められてしまい、皆様と御目文字することが叶いませんでした。 まあ、そんなわけで(?)久方ぶりの更新となったわけですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか? しばらく来ぬ間に地球もいろいろと大変なことが頻発しているようで同じ宇宙人として憂慮し、また同情に堪えません。 地球温暖化も予想通り悪化の一途を辿っているようで、このままいくと居住可能な地域が激減して増え続ける人口を支えるだけの地の恵みも海の恵みも力を失い、何億という人々が飢えに苛まれながら命を落とすという最悪の事態が現実味を帯びてきているようです。 中でも海洋資源に関しては思いのほか悪化が深刻で、このまま放置すると、ある学者の試算によれば2050年前後にはほとんどの海洋生物が死滅してしまうという戦慄すべき予告がなされています。 これも地球温暖化の結果として海水温度の上昇と酸性化によるところが大きいようです。さらに人間の乱獲が輪をかけて事態を悪化させるであろうという予測です。 魚を多く食する日本人にとってはとんでもない話ですね。とはいっても日本人自身も原因を作っている部分もあるのですが。 京都議定書も肝心な国が批准を見送って、ジャイアンのいないドラえもんみたいでしたが、ここにきて米国では一般市民の温暖化に対する意識が大きく変わってきているようです。懸案問題のリストで温暖化がトップになっているという記事を目にしました。 やっと某大統領の呪縛から逃れて、実態を認識し始めたのかもしれません。 何しろ、米国は世界最大のエネルギー消費国なのですから、問題意識をもってもらわないと実効が上がらないのは歴然としていますものね。 本当に久しぶりに日記を書きましたので(最近はブログというらしいですね)、ここにきて指がつりそうなのでこの辺でやめておきますが、次回はハッブル宇宙望遠鏡の復活というねたでお目にかかりたいと思います。 ところで冥王星は矮惑星というなんだか2軍みたいな名前にされてしまったようですが、大阪弁にすると相変わらず惑星であることを主張しています。 矮(ワイ)惑星やー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|