赤城山
14・15日と赤城山の中腹へ。赤城山という山はどれかと聞くと「無い」との答え。7つぐらいの山が集まって全体を赤城山と呼ぶのだそうです。ちょうど八甲田山と一緒だ。研修先の会社の屋上に上がって眺めをみていると峰の先のほうが赤い感じで、エネルギーの高さを感じた。しかし、メーカーというのは大きさではないと言うことを実感する。中に働く人達の和・本物を作ろうという気持ちの高さなど色々な条件はあると思うが、公的規制なんてこういったメーカーにとっては、参考にしかならない。すべてに於いて自分達の作った決まりの方がきびしいのだから。帰る途中タクシーの運転手さんに教わったのによると、研修のあったメーカーの工場の近所に、家畜の研究所があるそうだが、狂牛病がでてからというもののタクシーでさえ、消毒されるのだそうだ。こちらも真剣だなと話をする。