カウンセリングを受けるにあたって その2
きのうのつづきです。きょうは ズバリ言っていきますね。生きているからには 我々は いろいろな問題を抱えるのは当たり前のことなのです。世の中 そうそう甘くはないのです。恨みを持つこともあるでしょうし 憎しみが生まれることもあるでしょう。 めちゃくちゃ腹がたつこともあるはずです。そういった心のなかの モヤモヤ ジリジリ感を 延々と抱え込んで お相手を憎しみ 怒りをもつひとがいます。そういう感情を 何十年も持ち続けているので 心の病気には何の改善も見られないのですが ご本人は この点を認めたくないのです。あくまで 悪いのはお相手。そんなことは 全くないのですよ。自分を追い詰めるのは 自分なのですから。『不幸』というものに必死にしがみつき 自分の不平不満を除去しようとする気がないひとには カウンセリングは 全く意味をなさないのです。不平不満文句は あくまで自分を本位にした考えなのです。見方を変えましょう、変えませんか ?