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カテゴリ:南仏旅行(コートダジュール・リュベロン)
マントンの港 マントンの港は豪華なヨットがたくさん係留されている 絵の一番下、左側のヨットはかなり大型で デッキには6人がけの大テーブルがしつらえられていた 港の突端からマントンを眺める景色、大好き! ここでひとりでスケッチしていると 15~16歳ぐらいの若者が5人ほど私の背後にやってきた なにやらシンナーの臭いがする 振り向くと、なんだかコソコソしている そのうち、堂々と、赤いスプレーペンキで、堤防に落書きをはじめた 注意しようとしてぐっとこらえた がきといえど体格はおとななみ、そんな男5人に注意するなんて・・・・ いまや、日本でも危ないのに・・・・・・ ・・・・素知らぬ顔でスケッチを続けていると 今度は警官が4人ほどやってきてもめもめ・・・ がきんちょは、ナイフを持っている子もいて、警官に取り上げられ・・・ そうこうするうちに、がきんちょの仲間の、も少し年上のがきどもが集まって・・・ 警官がもっと来て・・・・・ そのやりとり、座っている私の頭の上でに睨みあってる・・・・ その間、私、仕方がないから、ずっとうつむいてこの絵描き続けていました だって・・・突堤のさきっぽの出来事で、 3方海、もう1方の出口にガキんちょと警官がたちはだかってて・・・・ 逃げようがないんだもの そのうち、護送車がやってきて、がきんちょは連れて行かれちゃいました その間、がきんちょは、警官の前で、たばこで一服!! 目が点!! びっくりな経験でしたが、その間、おびえる私に、 かっこいい、女性警官がにっこりして、大丈夫よと目で合図をおくっくれていました そんなこんな騒動の間に描いたスケッチ、思い出多いです ダーマト 透明水彩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.13 09:55:03
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