テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:サッカー多耳総論
ファーディナンド選手の記事を読んだ時、私はマンチェスターUのファーディナンド選手になら、ガンバ大阪がゴールされても許せる(笑)と思った。
ファーディナンド選手こそ、サッカープロ選手の中のプロだ。 今夜こそ決戦だ。 どこからでも攻めれることが可能なマンUだが、個人的には、ガンバ大阪ゴールに向かって、右サイドの崩しが多めになるようには思う。 あくまで個人的な感想だが、ロナウドは神出鬼没だ。まぁ右が堅いとみると、すぐに左へドリブルでかく乱する戦法もとれる。そうマンUこそ、三国志の魏の曹操軍だ。 レッドクリフで劉備玄徳の天才軍師「諸葛孔明」と呉の大都督「周楡」連合軍がみせた、八卦の陣でも取れればよいのだが・・・(笑) 昨日の北中米代表のパチューカは、終始相手ゴールへ向かって、左サイドからの攻めを繰り返していたが、これでは南米代表には、実に守りやすかったことだろう。私は、右サイドにこそ、パチューカの勝機があったと見る。 ガンバ大阪は、Cロナウドのドリブルのボールウォッチャーになってはダメで、2人、3人で防ぐ必要があり、そのためMFとDFの運動量は、Jリーグやアジアレベルの試合の数倍になるだろう。 いずれにしても、ルーニーとロナウドのコンビネーションは抜群だ。これを遮れれば、ガンバ大阪も良い展開が可能だ。 しかし、油断はまったくできない、ベテランのライアン・ギグスも要注意である。良い場面で、これまでも燻し銀のプレーで得点をしてきた。 まったく穴のないチームで、その豊富な運動量は、90分+αでも衰えないから、極めて苦労する。走って良し。パス良し、ドリブルでの相手DFを翻弄する仕掛け、抜け目のないFWの飛び出しと、イングランド・リーグ特有の当たりの激しいプレー、日本人にとってはラクビー選手のような突進をガンバ大阪のDF陣がどう抑えられるか? 高い段階でのプレスは必須だろう、そのためにもガンバ大阪のMFの運動量と勇敢なプレーが期待される。バックラインを引いたら、マンUは2人でもすぐに得点が可能なくらい精度が高い。 マンUの歴史そのもののファーガソン監督は、用意周到だから選手は何人変わろうとも、ファーガゾン監督は変わらない。 ガンバ大阪には、今夜は歴史に残る名勝負を是非とも期待したい。そして、全世界にJリーグのレベルの高さを強くアピールして欲しい。 ガンバ大阪の西野監督には、マイアミの奇跡以上の「ヨコハマの奇跡!」を、是非、起こして欲しいものだ。 マンUファーディナンドが池田小に花束マンチェスターUのDFファーディナンドが16日、01年6月に児童8人が殺害される事件のあった大阪教育大付属池田小に花束を贈っていたことが17日、分かった。同校関係者によると、花束には「悲しく痛ましい事件を思い起こし、哀悼の意をささげ、献花したい。この花を飾ってください」という本人のメッセージが添えられていたという。 ファーディナンドは事件発生当時、プライベート旅行で来日していた。同時期に開催されたコンフェデ杯の決勝フランス-日本戦(横浜国際)で選手が黙とうしていたことから2日前に事件が起こったことを知った。その翌日には、予定していた京都旅行をキャンセルし、池田小に出向いた。イングランド代表として02年W杯に出場するために来日した際には同校を訪れるなどしたが、今回、再び来日し、同校の地元のG大阪との対戦とあって、行動を起こさずにはいられなかったのだろう。 同校によると花束はカサブランカ、トルコキキョウなど白を基調としたもので、16日夜まで校門付近に供え、17日には花瓶に入れて各教室に飾ったという。同校関係者は「ガンバは地元だが、ファーディナンド選手にも素晴らしいプレーを見せてほしい」と話した。 12月18日9時59分配信 日刊スポーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月18日 14時07分49秒
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