カテゴリ:サッカー多耳総論
前半のマンUは、2回のセットプレーを確実にものにした。
そこが世界レベルのチームの証だ。 だが、ガンバ大阪は、マンU相手に臆せず、前半から良く攻めて、良く守っている。 決定的なチャンスも何度かあったが、それをものにできているかいないかの差である。 やや気になるのは、FWルーカスに、今日、ボランチに入った遠藤のパスをキープして攻撃に繋げられない点である。彼には、もっと期待したい。遠藤は、パサーに徹しないで、パスのあとには、更にワンツーで攻撃に絡むことが必要。 やはりガンバ大阪は、遠藤選手が鍵である。 前半の2点は、仕方ない。マンUも流れの中で、得点できていないから、幾分勝手が違う印象だろう。それは、ガンバ大阪の攻めて守りが良いからだ。終始、ガンバ大阪は、マンU陣内まで押し上げ、果敢に攻めあがるが、Gエリアでの決定的なプレーがまだできていない。マンUのDFのファウルを誘い、遠藤のフリーキックを多く演出すれば、まだまだ勝機はある。 後半の立ち上がりで、追加点を絶対に奪われないこと、前半の終盤に体力がガンバ大阪の選手は落ちてしまった。後半の立ち上がりも、ガンバ大阪は、アグレッシブ行く必要がある。 マンUは、決勝戦を意識して、ルーニーを温存している。彼を是非引っ張り出すまでに、マンUを追い込んで、焦りを引きだせれば、ガンバ大阪にも逆転のチャンスはまだある。 ガンバ大阪はセットプレーに注意して、相手のエリアでの仕掛けて、ファールを誘い、フリーキックやコーナーキックで、ガンバ大阪はチャンスをより多く造ることだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月18日 20時34分46秒
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