当たり前といえば当たり前なタイトルですが(^^;)。
先日子ども達と3人で、とあるイベントに参加しました。石炭を中心にエネルギーについて学習するもので、バスに乗ってあちこちの施設やら史跡やらを見学しに行くというものです。
子ども達にはちょっと難しかったかもしれないけど、私自身色んなことを見たり知ったりすることが出来て、とても勉強になり楽しかったです。
例えば、主な電気エネルギーの資源はあと何年採れるのか、みなさんご存知ですか?
石炭 164年
石油 40年
天然ガス 67年
ウラン 85年
・・・なんだそうですよ!!(@@)
え?石炭??(ーー)と思われるかもしれませんが、日本はまだ電気の約20%を石炭を使っての発電でまかなってるそうです。日本ではすでに石炭の採掘は行われていないので、全て外国から輸入しているんですよね~。
(どうでもいいけどオーストラリア産の石炭とかはすごく安いそうです。なぜかというと、オーストラリアの石炭は日本と違って地表にあるのでトンネルなど掘る必要が無く、採炭にあまりお金も人手も掛からないんですね~。私は出身が石炭の町として有名な某市で、石炭採掘の苦労やら何やらは他の市の方よりよく知っていると思うので、それを知ったときはちょっとショックでした)
ちょっと話が逸れましたが、つまりエネルギー資源はあとたったのこれっぽっちしかないんです。
こちらもびっくりですね。(え?知らなかったの私だけ??)
ということは私たちの曾孫やその先の代になったら、日の出と共に起きて日の入りと共に眠る、なんていう生活に戻っちゃうのかしら?なんて思ったり。
もっと電気を節約しないと、思ってしまいました。
でも・・・いまの便利な生活に慣れきった現代人にはとても難しい事ですよね・・・。