Bikitan-House

ブログランキングに登録してるお友だちを応援してたら高橋陽子さんのサイトがあることに気がついた。
以前ちょこっと日記で著書を紹介したんだけど、誰も覚えてないだろうなぁ・・・。

懐かしくなってもう一度図書館で本を借りて読んでみたんだけど、やっぱりおもしろい～～！！
ショコラが小３くらいになったら、私も高橋家風に子育てするのが理想なんだよね～。

つまりは～『自分家力（じぶんちりょく）』っていうの？
それぞれの家庭や環境によって受け継ぐ力があるよね。例えば音楽が好きな家の子は自然と音楽が好きになるし、アウトドアが好きな家の子は自然とアウトドアのやり方覚えていくでしょ。みかん農家の子だったら自然とみかんの収穫や選別の仕方とかを覚えていく。
そんな風にだれでもちゃんと自分の家の力を持ってて、それがその人の個性のベースになっていくんだよね。環境とか親が得意な事や好きなことがその家（子）の力（個性）の源になるってこと。

私がハマってこの本を読んでたら、バニラが「その本なに！？マンガ？？おもしろいの？」って。
「すっごくおもしろいよ～！！お母さん、あんたたちがもうちょっと大きくなったらこんな風にいっしょにいろんな物作ったりするのが夢なんだ～！！」って答えたら、「私もその本読みたい！」って。
え、読めるのかな？ふりがな振ってあるとはいえ、かなり字がちいさくてちまちましてるけど・・・と思ったけど、バニラも「おもしろ～い！！私もこんなことやりたいよ～～！！」って、あっという間に読み終えてしまった。
へぇ、こんな本読んで・・・おもしろさが分かるようになったのか。バニラも成長したな～とちょっと感心。
そしてバニラ、「Ｐ家の力は何なの！？」などと聞いてきた。
我が家の力ね～・・・う～～ん・・・
「本を読むことと絵を描いたりすることかな」と答えたら、「なにそれ。つまんな～い！」だって。
悪かったね！

ちなみに陰山先生も某所で似たようなことをおっしゃっていた。
『お父さんお母さんは、いろいろな情報にあまり惑わされず、ぜひ「我が家って何だろう」と考えてみてください。子どもをどう育てたいのか。「我が家のアイデンティティーを持つ」ということです。そしてそれに伴って必要になってくる最大のポイントは、家族みんなの「元気」です。　
単にいい成績をとらせるということが、教育の目的ではありません。
保護者の方に再確認していただきたいのは、「教育の目的は、子どもの自立である」ということです。　
自立とそのために必要な「我が家の元気づくり」を実践し、子どもも、お父さんお母さんも元気な家庭を築いてほしいと思います。』

高橋陽子さんのサイトはこちら。高橋陽子のホームページ
ブログはふたつあるんだけど、いま白ブログの方が熱くておもしろい。