今年も童話発表会の季節がやってきた(--)。
(ちなみにこれが去年と一昨年の様子)
童話発表会。なんとなく『因縁の』とつけたくなるイベントである(ーー;)。
バニラから数えたら3年目になった今年、別に娘たちにクラス代表(=1学年1クラスしかないので学年代表)を目指させてるつもりはない。ないけどそういうイベントがあるからには最低限最後まで暗唱し終えるという目標を持つのは当たり前のことだと思うわけで。
いままでの経験を元に、童話発表会開催の告知があった後練習を開始したんじゃとても大変なので(どう大変かというと、毎日2回以上絵本読まないと覚えきれない。→毎日それだけの時間を取られるのはイタイ。→読む方も聞く方も大変)、早めに練習を開始すれば1日1回の練習でも余裕で覚えることが出来るんじゃなかろうかと4月から練習を開始したのである。
(私は5月からでいいんじゃないかと思ったけど、代表目指してやる気満々のショコラが「4月から練習始めたい!!」と強く希望。なのでバニラも一緒にスタート)
その甲斐あってか子どもたち二人とも余裕でお話を暗記することが出来たと思う。
そして今日、童話発表会クラス代表決めの日。
ショコラ、見事代表の座を射止めてきました。
おめでとう!ショコラ!!
そしてバニラ。
バニラは別に本人も代表を目指す気なんてさらさら無く、「みんなの前で発表するなんて恥ずかしくて嫌だよ」なんて言ってたので、「代表になって欲しいなんてお母さん思ってないから。せめて最後まできちんと発表できるようがんばろうね。それがあんたの目標だからね!(^^)」と言い聞かせて応援してきたのに・・・。
バニラ、ダメだったのだ(><。)。
最後まで言えなかった、とかじゃない。
どうやらバニラのクラスは「自信がある人だけ前に出て発表してください」と先生がおっしゃったらしく。
バニラ、「私、自信がなかったから発表しなかった」って。
すごくショックだった。(私が)
・・・なんで?
なんでチャレンジする前からケツまくって逃げ出すようなことするの!?(すみません、お下品で)
他の人の倍は練習してきたはずだよ。それなのにまだ自信が持てないの!?
そりゃバニラが練習するのを真面目に聞いてない日も多かったかもしれないけど(爆)、でも気持ちは二人三脚で応援してきたつもりだよ。あれほど「最後まで読んでね」って言ってきたのに・・・!
ひどいよ~!あんまりだよ~~!!o(TT□TT)o
先生も先生だよ!「自信のある人だけ」なんて言ったら、引っ込み思案なバニラが挑戦するわけないじゃん。
(ちなみに前に出て発表したのはクラスの4分の1程度だったらしい)
それなら最初から『自信のある子だけ練習してきてください』って、そういうシステムにしてりゃいいじゃん!!
ううううぅ(><。)。。。
こんなことでこんなにショックを受けてしまう私の方がおかしいんだろうか?
乗り気でないと分かってたバニラに練習を強要してはいけなかったんだろうか!?
でもショコラがやる気満々で、しかもクラスの予選を次々に突破していっただけに(ショコラのクラスはちゃんと全員が発表したし、代表までに予選が3回あったらしい)口惜しい。
いや、ここでこんな風に比べてるのもいけないんだろうか。
でもこれから先の学生時代、こういうことが何度もくり返されるんじゃないかと思うとちょっと憂鬱になってくる。
デキる次女とサエない長女。
・・・なんとなく嫌だ(TT-TT)。