夏休みの宿題に読書感想文やら作文やらが出ていた。
ショコラの読書感想文の下書きは、親ばかながらそりゃ上手くて「2年生でこんなに書けるなんてすごいな~!(@@)」と感心した。(←あくまで私の基準で(--)
なので、「ここはこんな風に書いた方が分かりやすいよ」「ここは言い方がダブってるから違う言い方に直した方がいいよ」等、赤ペンでいろいろ修正を入れてから清書させた。
バニラも読書感想文の下書きを書いた。
読んでみたら、延々とあらすじだけが続くひどい代物だった<爆。
「はい、やり直し(--)」とゴミ箱に捨てた。(←鬼母)
「ひどいよ~!(ー□ー;)なんで捨てるの!?」
「書き直した方がいいから」
「なんで~!?一生懸命書いたのに~!」
「だってこれあらすじしか書いてないじゃん!もっと読んで自分がどう思ったかとか、どこが面白かったかとか書かなきゃ!大体あんた何でこの本選んだの?これだいぶ前に読んだ本だよね!?そんなに好きだったの??」
「・・・表紙が可愛いから」
「ほ~ら~!絵本じゃないんだから、そういう理由で選んじゃだめだって!読書感想文用に短いのでもいいから新しく1冊読みなよ!表紙が可愛いとか読書感想文には書けないでしょ!?」
等々諭して図書館で適当なのを数冊借りて来てやり、新しい本で書き直させた。でもそれもあらすじばっかりでいい出来じゃなかった。その後「もう自分で勝手にしなよ(--)」とかって放置したような・・・(爆)。
その後、バニラは作文の下書きを書いた。
読んでみると、やっぱり
なんじゃこりゃあぁぁぁ!?(ー▽ー;)
と言いたくなるような出来だった。
しかし前回のようなバトルをするのはめんどうだったので、
「ま、いいんじゃないの?(^^;)」とお茶を濁す私。
「・・・なんでショコラちゃんのときみたいにアドバイスしてくれないの?」
手の入れようもないような駄作だからだYO~~!!
と本音は言わずに、
「そりゃショコラのは読書感想文だったけど、バニラのは作文でしょ?作文ってのは本人がしたことや思ったことを書くものだから、他の人が手を入れるとその人らしさが薄れるんだよ。少々拙いとこがあっても、それはバニラが感じたまんまを書いてるから、それでいいんだよ*(=▽=)」
ともっともらしいことを言ったら、「そっか(・▽・)」と納得してくれた。
(大人は汚い生き物だよ・・・(--。)
前置きが長くなったけど。
先日、チャレンジ3年の11月号が送られてきた。
もうすぐ?4年になるので、4年生からの作文講座の案内が入っていた。
・・・実は前々から受講させたいと思ってたんだよね~。
「バニラ~、4年生になったら、チャレンジの作文講座受けてみない~?(^^)」と誘ってみたら、
「いいよ。私、作文得意だもん」
へ!?(@@;)どこが・・・?と思ったけど、
「だってこないだ私の作文が文集用に選ばれたでしょ~?(^^)」
・・・・・あぁ、そうだった(--;)。
私があんなに「なにコレ!?(ーー;)」と思った作文が、代表として県の児童文集の予選に出されることになったのだ。
うれしいけどなんか納得いかないよ!(爆)あのへっぽこ作文のどこがよかったの~~??
(ちなみにショコラの読書感想文も代表に選ばれた)
まだ文集に載るかどうかも分からないし、あの程度で自信つけられても困るんだけど・・・と思ったけど。
ま、いっか・って。
本人が「私、作文得意*」って思ってるなら、そのままにしといてやろうかと(^^;)。
別に中学受験するわけでもないし。
残念だけど、作文講座は諦めることにした。
あ~ぁ、ちょっと憧れてたんだけどな*<爆。