ちょっと前に同タイトルの日記を書いたけど、先日漢検の結果が正式に封書で送られてきた。
封筒を二人に渡して、「テストの点数が何点だったかも書いてあるんだよ!(^-^)」と教えてやると、
「うわ~い!ショコラどれくらいだったかなぁ!?o(^▽^)o」と嬉しそうに速攻で開封するショコラ。
結果は150点。満点での合格。
「うわ~すごいじゃん!満点だよ!やったねショコラ~!!(^▽^)」
と一緒に喜びつつも、内心私は「しまった~!(><;)」と思った。
すぐ横に開封前の封筒を持つバニラがいる。
ショコラが「バニラちゃんはどうだった~?(^▽^)」と無邪気に聞くと、バニラが一瞬微妙な表情をした。私たちの前で開けたくない、って感じの顔。
その気持ちは分かる。
もしこれでバニラが満点でなかったら、ショコラから
「バニラちゃん満点じゃなかったの~?ショコラは満点だったよ~!(^^)」
とほんとに無邪気に貶められ、ちょっと微妙な空気になるだろう。
(ショコラ、そういう空気読めなくて、傷口に塩塗りつけるような子なので・・・(--;)
あぁ、ショコラの方を先に開けさせるんじゃなかった。バニラが満点なわけがない。
ここで開けなくてもいいよって言おうか。でもそれも返って失礼か(><;)。
まばたき一回分くらいの時間、私はぐるぐる考えたけど。
バニラは開けた。
迷いなくすぱっと書類を取り出す。
結果は・・・・・
150点満点中の150点。
「えぇ~~!?バニラも満点じゃん・・・!(@@;)すごいすごい!おめでと~~!!」
思わず声音に意外!っていうのが出てしまった(。。;)。
(バニラ自身結果を見た瞬間、明らかにほっとしてたしね)
「当ったり前じゃん。超簡単だったもん!家でのプリントより全然簡単だったんだから!(-△-)」
とうそぶくバニラ。どこまでほんとか分かんないけど(^^;)。
とりあえず私もほっとしたよ(=△=;)。
でもね。
今回私はものすご~~く反省させられたのだ(。。;)。
私はバニラを信じることが出来なかった。
バニラが満点合格するなんてこれっぽっちも思ってなかった。
(むしろギリギリで合格だろうと思ってた。家でのプリントではボロボロだったもん)
でもバニラはきっちり結果を出した。
(もちろん合格しただけで十分だと思ってたよ。満点合格なんて考えてもいなかったから)
やるときはやる子なのだ。
私(親)が信じなくて一体誰がバニラを信じるんだろう。
もっともっと、バニラを信じてやらなきゃと思った。
多分私のこういう心の揺れは、聡いバニラにはバレバレで、傷付けてしまってるんだろうなと思う。
ごめんね、バニラ(><。)。