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カテゴリ:読書記録
(29)『この本が世界に存在することに』 角田光代 ★★★★☆
★3つ半にしたいところだけど、できないので4つで。 相変わらず仕事は疲れるしイキナリ図書ボの雑用を頼まれたり子ども会でちょっとしたごたごたがあって丸く治めるのに大変だったりと忙しい毎日を送っている(ーー;)。 そんなとき読んだこの本のとある一節が今現在の私の気持ちを代弁しているように感じた↓。 『あいかわらずいろんなことがある。かなしいこともうれしいことも。もうだめだ、と思うようなつらいことも。そんなとききまって私はおばあちゃんの言葉を思い出す。できごとより考えの方がこわい。それで、できるだけ考えないようにする。目先のことをひとつずつ片付けていくようにする。そうすると、いつの間にかできごとは終わり、去って、記憶の底に沈殿している。』 ・・・・・私も早くいろんなことを記憶の底に沈殿させたい(--)<爆。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.12 21:24:53
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