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カテゴリ:読書記録
(31)『永遠の出口』 森 絵都 ★★★☆☆
1970~1980年代に十代だった人には懐かしくもリアルなお話なのかもしれない。 ただ・・・明るい話でも爽やかな話でもないなぁと思いながら読んでたけど、最後の最後まで読んだら印象はかなり違った。 現実って、ほんとうにこんなものだけど、森さんからのエールを確かに受け取ったような気がする。 どうでもいいけど『カラフル』を読んで森さんを気に入ったバニラが私の後にこの本を手にとって読んでいた。う~ん、この本は児童書じゃないから(内容的にも色々・・・ごにょごにょ)読んで欲しくないなぁ(--;)。途中で投げ出してくれるといいけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.03 21:49:13
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