Bikitan-House

今日は校区内の別地区のお祭りに行ってきた。
４００年以上続いてる昔ながらのお祭りで、メインは地区の神社（氏神様）までの提灯＆太鼓行列。
神社は田舎の山の上で、急で暗くて狭くて長～～い階段を延々と登らなければいけなかったし、出店は地区の人によるかき氷屋さんだけ。あとは昔ながらの『松札』とかいうクジが売ってあるだけですんごい地味。
しかもこのクジ、木の札に番号が打ってある（＠＠）。レトロ！
そして田舎ならではだな～！（＝＝；）と思ったのが、クジの景品！
１等・自転車はまぁともかくとして・・・

２等・一輪車（子どもが遊ぶやつじゃなくて、農作業等で使うやつ）

３等・草刈り機って・・・（＾▽＾；）。

（学校のお祭りのクジの景品にも草刈り機入ってたけど・・・（＞＜；）。どんだけ～！？）
それでも子どもも結構来て楽しんでるようで、ビバ＊田舎！と思った（－－）＜爆。

うちの地区も昔はまた別の伝統ある祭りに参加してたそうだけど、近年どんどん余所者（苦笑）が入ってきて、祭りへの参加を取りやめることになってしまったらしい。
（お金も時間も人手もいるからね。余所者には伝統を守る意識とか薄いみたいで（＾＾；）
今日行った地区はあまり余所者が入ってこない、昔ながらの地の者ばかりの地区なので祭りが続いていってるらしい。
まぁずっと地の者ばかりってのは良し悪しだと思うけど、でもそういうお祭りは続けていった方がいいんじゃないかなと思った。
大人から子どもまで、みんなで作り上げる地域のイベントっていいなぁと思った。