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カテゴリ:つれづれ
更新です(^-^;)。
日記って本来自己満足的に記録として残したり、気持ちを吐き出したりするためのものなんだろうけど、ブログは公開されるの前提に書かなきゃいけなくて、最近その辺にジレンマ感じてなかなか更新できずにいました。(大人になったな、私・・・) だったらミク○ィとかで限定公開にすればいいのかもしれないけど、そういうのもあんまり好きじゃなくって(--)。 んでもとりあえずブログ閉める気はないので、ぼちぼち更新していきたいと思ってます。 まずはP家近況。 同居の義父が12月の初旬に入院しました。 もともとパーキンソン病を患ってた義父ですが、微熱が1週間ほど続いたある日、熱が高くなり歩けなくなってしまったので病院に連れて行ったところ、そのまま即入院。合併症を起こしてどこもかしこも状態が悪いと診断され、その後あれよあれよといううちに容態が悪化し、先生から「もしものときのために、延命治療について家族で話し合っておいてください」「遠くの親族が居たら今のうちに・・・」などと言われ、これは今年いっぱいもたないかもしれないと慌てて数珠買ったりバニラの喪服的な物を買いに行ったり子ども達を髪カットに連れて行ったりしたんですが・・・・・人間の生命力って意外としぶといものですね~。 義父、まだ生きてます(--)。 とはいえまだ全然寝たきりで、入院したときから今日まで何も(水分も)口にできず点滴だけで生きてるし(多いときは6本点滴受けてました)、原因不明の微熱もときどき出てて、容態はけっしてよくはないです。 病院は完全看護なんだけど、義母は毎日(交通の便が悪い&車の免許を持ってないため)バイクで病院まで通って、朝の9時半から夕方4時くらいまで義父の傍についてます。 ときどきは私が代わるべきなのかも知れないけど、仕事してるし、私が行ってもそんな長時間間が持たないし、なにより義父が待ってるのは義母なんですよね。義母も心配性で人任せにできない性格なのでほんとに土日も何も関係なく毎日病院に行ってるんです。 ていうとなんかすごい美談なんだけど、実際すごく大変だとは思うんだけど、でも義母もいい加減疲れているというか、ストレス溜まっているというか、義父も身体は全く動かない(ベッドごと起き上がることもきつくてできないし、無意識に呼吸器を外したりするので両手も拘束されてます)、何も口に出来ない状態にちょっと人が変わったようになってしまって、怒鳴ったり我が侭言ったりしてるらしいです。 義母の機嫌が悪くなると私たちに当たられるので、お義父さんおとなしくしててよ~!と思うけど。義父には生死の境を彷徨ったという自覚もあんまり無いみたいで。(←痴呆が入ってきてるんじゃないかという疑いも捨てきれないんですが・・・) 入院当初は病室に行く度にやつれていく義父の姿に涙が止まらなかった私ですが、こうなってくると『一体いつまでこの状態が続くんだろう・・・』と義母と共に思ってます。 人間、良くも悪くも慣れてしまう生き物なんですよね。 でも中途半端な状態で帰って来られても介護の問題に突き当たってしまうし。うちバリアフリーとは程遠いし、これ以上改築できるような造りでもないし。そうなったら私も仕事辞めなきゃいけなくなるだろうし。義父には悪いけど、昨年末にぽっくり逝ってくれてた方が、私達も義父も楽だったんじゃないかなと思います。 ・・・いいよ、鬼嫁って呼んで(--)。 まぁ元気で帰って来てくれるのが理想ですが、入院前の状態から考えても、それはとても難しいことだと思います。 どうなるんだろ。まぁ結局なるようにしかならないんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.10 15:30:54
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