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カテゴリ:子どものこと
先日部活の練習試合があった。
顧問の先生(=ショコラの担任)が新年度早々の授業参観やPTA総会で、「今年度は県大会を目指します!」と何度もおっしゃってるように、ここんとこ部活の練習試合の回数が増えてきている(--;)。 その日は隣の市で行われるため、学校におにぎり持参で7時に集合。(早いよ!(××;) お昼の1時に解散ということなので、いつもよりは短めなんだけど…。 帰って来たショコラに、「試合どうだった?ショコラ、試合に出れたの?(^^)」と聞いてみると、「負けたよ。ショコラ試合には一回も出れなかった(。。;)」とのこと。 「何の為に行ったかわかんないよ。何時間も退屈だった(><。)。」と落ち込むショコラに、掛ける言葉がない(^^;)。 (『しっかり試合を観て強い子の技を盗むんだよ!』とかは、もう何度も言ってきたし) 同じ5年生でもベストメンバーの5人は、6年生に混じっていつも練習試合に出ることが出来るのに、ショコラたち補欠?は大体いつも応援だけ。 練習試合に限らず、普段の練習でもベストメンバーの子達は試合形式の練習が多い・練習時間が長いなど、補欠組の子達より優遇されているらしい。 先生も真剣に勝ちを取りに行ってる&大会に向けてベストメンバーの子を鍛えたいと思ってるんだろうからしょうがないことなんだけど、でもいっつもベストメンバーの子達ばかり力を入れられてることがなんとなく割り切れない。 そう思うのは私が補欠の子の親だからで、ベストメンバーの子の親だったらそんな風には思わないのかしら?(--) だってさ、ショコラはベストメンバーの子達に追い付きたい・追い越したいっていう気持ちで練習も全然サボらずがんばってるのに、そうやって練習量や内容に差をつけられたら、いつまでたっても追いつくことは出来ないじゃないか。 いや、もちろん同じように、もしくはそれ以上練習したからといって、元々身体能力に差があるんだから追い付けるとは限らないことも十分分かっている。 でもさ、才能の無い人間は努力する資格もないの? せめて同じだけの練習量を与えて欲しいと思うのは・・・体育系の部活では甘っちょろいことなのかしら? こういう負の気持ちを抱えたくないから、ショコラには悪いけど練習試合とかもあんまり観に行きたくない。(行ってもどうせ出ないしね(--) (でも「試合に出ない子の保護者の方もぜひ応援に来てください!ご協力をお願いします!!学校・保護者・子どもが一丸となってがんばらないと県大会には出れません!」とか言われるんだよ(ーー) そういう扱いを受けてても、「バスケ楽しいから好き」と言うショコラ。 涙目で不公平を訴えるショコラに、「先生にひと言言ってやろうか?」と言っても、「ううん、言わなくていい」と静かに微笑むショコラ(←あくまで親ばか目線)。 なんか健気でかわいそうでこっちが泣けてくるんだよ~~!!(TTへTT) という風なことをもう何ヶ月も悶々と抱えていたんだけど、あるきっかけで他の補欠の子のお母さん達も同じことを思ってるということ、待遇の違いに「もうやめたい(;△;)」と訴えている子も何人かいることを知って。 とあるお母さんが立ち上がって学校に直訴してくださるというので、私も一緒に先生に今までの思いのたけを全てぶちまけてみた。 先生は子ども達(&保護者)がそんな苦しい思いをしてたことに全然気付いてなかったらしい(--;)。 とりあえずその日、5年女子部員だけを集めて話し合いが持たれたそうで、先生は「新しい気持ちでチーム一丸となってがんばっていきます!」みたいなことおっしゃってたけど・・・ みんなが楽しく部活をやっていけたらいいと思うけど・・・ それでも勝利を目指していく以上、それが理想論なのもわかってるんだよね。 あ~ぁ、体育系の部活って・・・(遠い目) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.29 07:56:09
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