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カテゴリ:子どものこと
次女が受験した第一志望の大学の入試成績が送られてきた。 (請求しなきゃ来ないと思ってたのに、いきなり届いたからびっくり) センターで8割5分取ってた次女は、添削指導を受けてた高校の数学の先生から、「2次試験で5割取ったら受かる!」と言われてたんだけど… 5割以上取ってたよ! 合格最低点まであと8点だった。 なんで今年に限ってレベル高かったのかな。次女の点数はその大学の過去20年間の合格最低点よりも上だったらしい。 そもそも第一志望の大学は今年度入試の出題ミスが多く、試験前に数問、試験が始まってからも数問訂正が入るという、ちょっとばたばたした感じのものだったらしい。 そのせいで…って言ってしまうとアレだけど、訂正が入らなかったけど計算するのに単位が書いてない問題があって、試験監督の先生に聞こうかとも思ったけど(独特の雰囲気で田舎者の娘は聞けず)「これも出題ミスで廃問だろうな」と勝手に判断した娘はその問題を解かなかったそうなのだ。 (娘曰く、「だって単位によって答えが全然変わってくるもん」と) 結局その問題は廃問にならず…(どんな単位でもいいから計算してたらよかったらしい。そんなんアリ!? だったらそう言え!素直に出題ミスにしてくれたらよかったのに) その問題解いてたら合格だったかもしれないな、と。 いや、そもそも次女は理系に進んだけど実はバリバリの文系アタマ。 得意科目は国語と英語(←読み聞かせと英語育児のおかげね(笑)。苦手科目が数学と理科(←それでよく理系に進んだな;)。 特に国語は県でトップ、全国でもかなり上位の成績で、高校の進路判定会議でも「なぜこの子は文系じゃなかったのか⁉」と先生方の間で話題になったそうで(^^;)、文系の学部受けてたらどこの大学でも普通に合格できただろうな~と母は密かに思っているのだ。 と、未練がましいことを書いたかもしれないけど、でも未練なんか全然なくて、(だって私は最初から一貫して第二志望の大学推しだったもん) いまの大学で本当によかったと(多分)親子共に心底思っているのだ。 なぜかというと…家に近い!(爆) (第一志望の大学に入学してたら、GWも家に帰って来れなかったと思うし) 他にも理由はいろいろあるけど、結果的にいまの大学に合格することによって、すべてがまーるく収まったのだ。 ほんとうに、奇跡的なくらい、まんまるく。 受験時、娘に「もし不合格になったとしても、それはその大学とご縁が無かったってだけだよ」と話してたけど、まさにそのとおりで、第二志望のこの大学にご縁があったのだ。 うちは私立を受けてなかったので不合格だったら浪人決定だったので、このご縁には本当に感謝している。 (もちろん浪人なら浪人でまた別のご縁があったりなかったりだったんだろうけどね) ありがたやありがたや( ̄人 ̄)。
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最終更新日
2018.05.26 22:24:05
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