カテゴリ:お酒
テレビで行楽弁当の特集をしていた。数量限定、期間限定、地域限定など、”限定”の
2文字がつくと売れ安いらしい。多くの人は”限定”という言葉に惹かれやすいとのこと。 確かに家内もいろんな”限定”に惹かれていたらないものをよく買っている。"限定”という 戦略にまんまと引っかかっている。あほなヤツ。 友人との呑み会をするのに酒屋にビールを買いに行き、焼酎も買おうと選んでいた。千円 程度のものを選んでいると、店長がすぅーっと近づいてきて「今、まぼろしの焼酎を仕入れて いますよ。これまでこの近辺では殆ど出回る事はなかったけれど、うちのバイヤーが蔵元に 頼み込んでださせてもらったんですよ。プレミアム品ですよっ!」と言われたので、ちょっと 見るだけと思い、まぼろしコーナーを見ると、どれも1500円程度。これくらいならちょっと 買ってみようか思え、ついつい2種類もかごの中に。すると、また店長さん「こちらにもっと いいのがありますよ。私もこの商売を何十年とやってきましたけど、コレを見たのは2回目 ですよ。」とボソッと言って向こうに行かれた。そこまで言われると購買欲がムクムクと出て きてしまう。こちらは4980円。3本おいてある。次に来た時には無くなってるだろうと 思うと購買欲がムクムクと湧いてきた。ええぃ買ってしまえ!結局まぼろしを3種類買って しまいました。(^^;) ”限定”に惹かれる妻と”まぼろし”に惑わされる夫。売り手の戦略にまんまと嵌ってしまい お金が全く溜まりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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