カテゴリ:アカペラ
知り合いのM先生のテノールリサイタルに行ってきた。仕事を終えてバスで市街近くまで
行き、会場の区民センターまで徒歩5~6分。7時開演には余裕で間に合った。 会場には音楽大学の先生方など音楽関係者がいっぱい。M先生のお付き合いの広さを伺い知り ました。会場となったスタジオは客席100名位でこじんまりとしているけれど高さがあり 独唱や小さなアンサンブルには丁度いい広さ。いつかここでビリアンメンバーと歌ってみたいね。 演奏は全てピアノ伴奏付きの曲。前半はハイドン、ヘンデル、グルックの歌曲や歌劇からの 抜粋。後半はヴィラロボスの歌曲と多彩なプログラム。どの曲も丁寧に、表情豊かに歌い 上げられていて熱演でした。時々、目を瞑って聴いていたけれど、声の表情だけでも、喜怒 哀楽が伝わっきて、とても勉強になった。特に、ピアニシモが素晴らしかったなぁ。 ピアニストさんは歌い手とよく息が合っていて素晴らしい。イントロでは曲のイメージを 作りあげ歌をうまく導入していたし、後奏も歌の表現をそのまま引き継いでうまく終らせる。途中の歌のテンポの揺れにもしっかりついていってるし、歌とピアノの絶妙のアンサンブル。 いやぁ~とても良いものを聴かせていただきました。 M先生ありがとうございました。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/06/01 11:47:08 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|