カテゴリ:アンサンブル
職場合唱団の練習日。
三々五々集まる人を巻き込み、課題曲のアンサンブルチェックから始める。 人数が少ないと音が正確に取れている人とそうでない人のばらつきがストレートに歌に 反映されて弱点が良く分かる。人数が増えると音の不正確さがボヤかされ、結局ハーモニー の濁りになっていく。早いうちにキチっと音を取り直しておかないといけんね。 今日の後半は課題曲の部分部分のハーモニーを決めていく練習に終始した。 うまく決まらないハーモニの部分を取り出し、まずはゆっくりと1パートの音を確認する。 それが出来たら、それに他の1パートを重ねて確認。更に違う1パートと重ねて確認。 更に別の組み合わせで確認。それぞれの組み合わせによるぶつかり具合。ハモリ具合の 違いを感じ、最後に全パートを重ねてハーモニーを感じるようにする。これを何度も繰り 返していく。根気がいるけど大事な練習。段々ハーモニーが澄んでいくのがが実感できる。 おもしろいねぇ。んで、あっという間に時間がきて、終了。 反省会(打ち上げ)ではバランスよく全パート揃ってしまったので、他のお客さんが全て 帰られたのを見計らって、まずは1曲歌ってみる。もちろん課題曲。(^-^)ええ感じ。 練習が効いたのか、ハーモニーが崩れない。いいねぇ。 反省会お開き後も無人となった駅舎内で歌ってみる。こっちの方がもっといいねぇ。 良く響くし。と感心していたら、Oさん曰く「この人たちは響くところがあれば、どこでも すぐに歌う集団なんじゃけ。」。だって響くところでアンサンブると気持ちいいもんね。 響倶楽部とは...。確かにね。でもアンサンブルは響倶楽部ぢゃあなく響きマニアの方に 近いかも。マニアなら、マニアらしく、もっと精進して響き道をきわめていかねば。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/06/25 01:06:24 AM
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