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昨日に引き続き演奏会に行ってきた。今日は合唱好きのメンバーが集まった合唱団あ○の
有志で結成された”アンサンブル○る”の第6回演奏会。声楽アンサンブルを研究するため に結成され、活動は今年で13年めになるのだとか。継続は力なり。見習わねば。 今回はオルガンを交えてのドイツ・イギリス・フランスのバロック音楽と言う内容。 シュッツ、パーセル、シャルパンティエの作品の中から選曲され約1時間の演奏。 SATB各4名ずつの16人。センターにオルガンを配置し馬蹄形のならびで右端にテナー 兼指揮者さん。 どれも何の予備知識も無く、初めて聴く曲ばかり。うまいなぁ、キレイだなぁと感心しながら 聴いていたらあっという間にドイツのシュッツ、イギリスのパーシェルの演奏が終わり休憩。 その後、またシュッツに戻って、最後はフランスのシャルパンティエ。作曲家の違いなのか お国柄なのか、フランスバロックになると華やかな感じで急に活き活きしてきた。細かい 音符や装飾音が増えたからなのか。良く分かりませんが、明るい雰囲気が感じられた。 どうしても自分と同じパートに耳がいってしまうが、今回のベースさんはみなさん頭声で 響きを揃えられてて、ベースらしい低音の響きはオルガンの通奏低音に任せているよう。 バロック時代の音楽がみなそうなのか、勉強不足で分からないけど、タリススコラーズでも 同じ事を感じてきたので、多分そうなんだと自分の中で勝手に納得。首から上で響かせての とても固めの声で歌うのはとても難しそう。自分には絶対できんね。 それにしても、このような素晴らしい演奏会を無料で開催している"アンサンブルあ○”さん に感謝。ありがとうございました。 会場は職場合唱団でも11月の演奏会で使うので下見も兼ねていたが、いいホールだね。 いまから歌うのが楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/09/06 11:13:47 PM
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