びりあ～どあんさんぶる お気楽ブログ

朝からのビリアン合わせの後は演奏会のチラシはさみ。
Youth Choir project ～煌（きらめき）～ 第１回演奏会のパンフレットに
挟ませていただき、そのまま演奏会も聴かせていただいた。


Youth Choir project ～煌（きらめき）～というのは．．．
地域の合唱界活性化のために結成された。各合唱団に所属する個々のメンバーが
既存の合唱団の枠を超えて集まり、それぞれの団の良いところを持ち寄ってこの
合唱団でぶつけ合い、そこで得た経験を今度は自分の合唱団に持ち帰ることにより
合唱界のさらなる発展を目指している。（演奏会パンフレットの挨拶より一部抜粋）
のだそうだ。
メンバーが所属する合唱団・学校は２０団体。市内・県内から３６人の有志が集っている。

演奏は室内楽やオルガン、ピアノ付の曲など４ステージ構成。
1. S.Dobrogosz "Te Deum"
2. A.Part "Da Pacem Domine",
U.Sisask "Benedictio"
3. "Ave Verum Corpus"(Byrd, Mozart, Elger, Busto)
4. S.Dobrogosz "MASS"
途中休憩を入れて１時間４５分を超える熱演が繰り広げられた。
音楽監督の好みが色濃く反映されているのか、１曲目から美しい旋律の曲が続き
α波が出まくり。３ステでは自分の前に座っている方々数名が落ちてました。(^^;
４ステになると斜め前の女性が舟を漕ぐ域を脱して頭がぐるぐる回りだす落ちよう。
みなさん気持ちよさそ～でした。(^^;)

寄せ集まったメンバーだけど、志がありベクトルが一致しているからか、声室や息遣い、
フレーズ感などがピッタリ合い、とても安定感、安心感のある演奏だった。とてもうまい。
欲を言えば、もっとアカペラ曲が多ければよかったのに。伴奏も上手で不満は全くなかった
けど、できれば声部だけのアンサンブル曲をもう少し堪能したかった。次回に期待しよ！

みなさま、お疲れ様でした。いい演奏をありがとうございました。