びりあ～どあんさんぶる お気楽ブログ

気になっていた前日からの雨も昼過ぎには上がり、一安心。
聴きに来ていただいたお客さんに楽しんで頂けるよう、しっかり歌うのみ！！




開演前のひと時。音が抜けまくりなので立ち位置を決めるのに苦労しました。
横に壁を作り、後ろの壁からはちょっと離れたとこが歌いやすかったのでそこに決定。
開演ぎりぎりまでリハやっててあわてて着替えているところ。



いよいよ開演。まずはブルックナーから。
1曲目は女声陣緊張のAve Maria。男声２人はチョット気楽にかまえてたりする。

４０～５０人くらいのお客さんに来場頂きました。ありはとうございました。m(__)m


旧日銀の教会にような空間にブルックナー4曲が響き渡りました。
途中、救急車通過待ちのちょっと長めのＧＰ（ゲネラル パウゼ）もありましたが
なんとか大きな事故もなく、１ステは無事終了。


堅牢なつくりで響きもヨロシ。



銀行屋さんの名残も随所に残っています。
まさかこんなところでコンサートが開かれようとは当時の人は考えもしなかったでしょうね。
でも合唱好きで響きマニアの行員さんはココで歌ってみたいと思ってたかも．．．。


そとは夕暮れ。渋滞の列が向こうの方まで伸びている。


女声陣２ステ用にお色直し。
男声陣、ちょっとポケットチーフが見え隠れしてるが、基本変化無し(^^;)

苦手のＪ-Ｐｏｐ。顔に緊張の色が．．．。

今回歌った５曲は殆どがリード、コーラス１，２，３、ベースという所謂ハモネプのような
アカペラグループ編成用のアレンジ。ベースはひたすらベース＆リズムで楽器と化する。
マイクなしのアカペラだとリードが埋もれやすい上に、ここの残響が加わり音が回って
主旋律が聴こえてこなかったらしい。やはりここでのポップスは無理だったかなぁ。

ベース＆リズムマシーンになってます。（右端）

次はいよいよFinal Stage、木下牧子さんワールドに突入。