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とうとう本番がやってきてしまった。
朝9時から会場セットやら打ち合わせやらバタバタでなかなか歌に集中できないまま 本番前30分。チャッチャと昼食を済ませ、着替えてステージ下手集合。 開場してからお客さんが続々いらっしゃって本番直前まで客足が途絶えない。 というと聞こえはいいが、ようするに集まりがちょっと悪かったということじゃね。 でもお客さんの入りはまずまず。 まずは1ステ。木下牧子さんの「にじいろの魚」 前半3曲はアカペラ、後半3曲がピアノ付き。歌った感触はバッチリいけてたんだけど、 録音を聴いてみるとちょっとびっくり。荒っぽく歌い飛ばした風に聴こえる。こんな感じで 客席に届いてたのかなぁ。歌に余裕がなさすぎじゃね。 2ステ、クリスマスステージ どうしても歌いたかった「小さなろばの祈り」を1曲目に持ってきた。これもアカペラで 緊張する曲。でもビシっと嵌った時のハーモニーは鳥肌もの。残念ながら歌うのにいっぱい いっぱいで鳥肌たてるまで気が回らなかったぁ(^^;)あとはクリスマスキャロルや男声合唱の Last Christmasや女声によるWhite Christmasなど変化球を織り交ぜながら、2ステ最後 はHappy Christmas!!で締めくくり。 いよいよ最終3ステ。佐藤賢太郎さんのRequiem Pacis。 室内楽の小編成オケとピアノ、ソプラノソロと合唱という構成で演奏。練習時はピアノ伴奏 だけだったが、オケが入ると一気に華やかになって全く別の音楽のよう。特にオケパートの 前奏や間奏を聴きほれて歌うのを忘れるところだった。直前のゲネでステージ配置変え でパーカッションが下手から上手側に移動してきてティンパニなどにも気を奪われてしまった。 今回の3ステは初物尽くし。合唱団で初めてオケ付きの曲を演奏するのも初めてだし、この Requiem Pacisを小編成オケ版で国内で演奏するのも初めてだったし。これでまた一つ 経験値が上がったね。 今回の演奏会ではお客さんの暖かい拍手に随所で助けかれた。聴衆マナーもいいし拍手に温かみがある。特に演奏終わった後は合唱団の退場の最後まで暖かい拍手を頂いたりした。 指揮者先生も乗ってきて、予定になかったアンコールの3曲目も飛び出してしまった。 総じて団の今の実力からして、出来過ぎ位良くできた演奏会だったね。 打ち上げ(反省会)も盛り上がり、今回の演奏家は無事にすべて終了。次回は2年後。 みなさん今度は何をを歌おうかね。 みなさんお疲れ様でした。オケのみなさんありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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