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カテゴリ:レ-ス関連
何時ものように6時前に自宅を出発。 今日のヘルパーはTAKEさん、工場長の2人
鈴鹿インター付近に近づいたらポツポツと雨が降り出した。 ただ、今のところ酷くなる気配はない。 サーキットに到着しても上空に真っ黒な雲があっても余り雨脚は変わらない。 一番厄介な天気になりそうだ。 ライバルたちの様子を伺いに行くと、しっかりレインも用意している。
ST600のレース前にウェット宣言が出された。 ST600のレース前にウェット宣言が出された。少し降りかたが強くなったようなのでスタート前チェックまでにレインに交換。 フロントは問題なく交換できたが、リアで少々手間取った。 レインのリアホイールはノーマルを使用しているのでキャリパーサポートを交換する必要がある。 準備していたサポートが2つあってのだけれど、 最初に着けたほうはディスクラインが違い着かなくて、再度嵌め直し。 ZZR400用(?)だったらしい。 間違い易いものを一緒に置いてちゃいけないね。 湿度が高く、この時点で既に汗だく 交換が終わって、ピットロードに出るが、既にコースクローズされてコースインできない。 このまま、ピットスタートでフォーメーションラップに加わるか、 押し出しでグリッドに着くかオフィシャルに聞かれる。 そうしてるうちにエンスト????燃料コックがoffになってた・・・・・ コックをONにしてセルを回そうとボタンを押すと、スイッチが緩んで回ってしまった。 左手で抑えながらセルボタンを押してかける。 しかし、結局、オフィシャルに 「グリッド位置を確認したほうがいいから押し出ししたほうがいいよ」 と諭され、再びエンジン停止してピットロードを押し戻す。 何だか何時か見たような光景・・・
オフィシャルに手伝ってもらい、なんとかグリッドまで押し出した。 しかし、ヘルパーが居なくて自分でバイクを支えなきゃならなかった。 既に肩で息してる状態で汗だく、キツーイ そんな時、くんちゃんが機転を利かせて手伝いを申し出てくれた。 有難いことですね、感謝、感謝、感謝 後でわかったことだけれど、前日、帰り際にクレデンシャルをしまっておいたのを 工場長に教えてなかったため見つけられなかったという私のミスだった。 焦っていたとはいえ、こんな単純ミスをしてるようじゃ 源 奈臣に「おまえら、レースしてねえ」って怒られそうだ。 この時点でレースの結果はみえてるよね。
フォーメーションラップを終え、再度グリッドに付きスタートを待つ。 シグナル消灯と共に一斉にスタート。 良いタイミング発進できた。 シフトアップしようとクラッチを切ったとたん、エンジンストール??? 何で??? 停止状態でエンジンストールしたら後続の教えるために両手を挙げる必要があるけど 走行状態にはどうすれば良いんだ? 取りあえずセルボタンを押したら直ぐに掛かったので良かったけれど私のレースは終了ですな。
200mくらい1台だけ離されて1コーナーに進入。 何とか詰めようと試みるが、デグナーではレッドクロスが提示されてる。 また、西コースは振り出したようだ。 前車との間隔を詰められずに1周目終了。 2周目のデグ1、デグ2で1台づつ転倒してオイルフラッグ、レッドクロスが出てる。 あ~もう嫌だ、モチベーションが一気に下がる。 3周目には本格的に振り出してきた、もうこんなコンディションでドライタイヤで走るのは無謀だよ。 もう、次ぎの周でリタイヤしようと思い、ペースダウンしてダンロップを登るとレッドフラッグ! CBRのJAちゃんが転倒してた。 3台めの転倒でレッドフラッグが出たようだ。 ウェット宣言が出され、タイヤ交換、オイル受けのドレーンプラグを外して再スタートとなったが、 またタイヤ交換する気力も残っていないのでそのままリタイヤ届けを提出。
仕切り直しとなったレースは、NSRのHさんがエンジン不調で1周目でピットに戻ってそのままリタイヤ、 ZXRのタカヒコ君、N尾さん、TZRのTさんの転倒脱落で国際ライダー5人のサバイバルレースとなった。 ピットのモニターで観戦していたが、上位3台のバトルは見ごたえがあった。 レインタイヤで40秒台(私のドライと変わらない(T_T)・・・)とはとても真似できないな。
今回もまたまた反省点が多く見つかったレースだった。 タイム的にはレース出来るタイムに近づいてきたけど、準備不足、整備不良等は未だにある。 リタイヤする勇気だけは人一倍あるんだけどね。
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