bimotarider

11時過ぎにサーキットに到着。

ピットに荷物を搬入するが、この時点で8番ピットには誰も居ない。

他の3人は当日搬入なのかな？

残してあった作業のタイヤ交換、ワイヤリング、灯火類のテーピング。

この時点で既に汗だく・・・・

日差しは強くないが湿度が高く、風も弱くて不快感満点。

汗でベタベタで気持ち悪いので着替えてブリーフィングへ。

ブリーフィンブルームはエアコンが効いてて気持ちいい。

このままここで昼寝していたいね。

走行は最終の16：20から45分間

新品タイヤ、おまけにGSで鈴鹿を走るのは初めてなので慎重にコースイン

3周ほどしてリアサスの調整のためピットイン

減衰を最強にしてあったのを抜いて中位に変更、少し挙動が安定した。

ファイナルが全く合っていなくてストレートエンドで吹けきってない。

最高速はメーター読みで160km・・・・遅すぎ、多分、実測150kmでてないんじゃ無いだろうか。

もう少し行けると思っていたんだけどな～

ファイナルが合っていないとはいえ、他車との差が大きすぎて怖い。

1コーナーは2速落とし、ノーブレーキで入れるが、倒しこむと同時にフロントがブルブル震えだす。

無理せず抑え気味に入ったほうが返って速いかも？

S字の切り替えしではアクセルのツキが悪いのと車体の変な挙動でアクセルを開けられない。

そういえば、また満タンだった。

また、悪いことにLAP　SHOTが壊れてタイムが判らない。

10秒を切るとこまで行ってなさそう。

う～ん、かなり厳しいな。

今回はテンタクルスの人達とMAKOTOさん宅で前夜祭＆お泊り

ちゃんこ鍋と水餃子を美味しく戴きました。

お疲れモードのTさんの鼾には驚いたが、朝それほど早く起きなくて良い分、体は楽できた。

7月19日　予選・決勝編

予選は11時30分ころから10分間

トップのタイムが58″5とすると1′10″位が予選ボーダー

前日の特スポの結果からすると相当頑張らないと予選落ちだ

ガソリンは挙動変化を抑えるため4リッターのみ入れる。

1′12～13″程度だとタイヤが冷えていても全く滑らないので1周目から全力走行。

相変わらず、ストレートは160km止まり

1コーナーの侵入でインを物凄い勢いで抜かれそうなので気が気じゃない。

結局、ベストが1′11″128で120％に届かず唯一の予選落ち

公式結果が出ると同時に事務局に嘆願書の提出。

今年参加したレースの結果とタイムを書いて受理されるのを待つ。

5分もしないうちに携帯に受理されたと連絡が来た。

但し、「ブルーフラッグを見落とさないように」と注意を受けた。

決勝は16時過ぎからなので15時40分ころから準備に入る。

グリッドは一番後ろなのでスタート前チェックは最後のほうに行く。

グリッドに着くとシグナルが物凄く遠い、だって11列目だもんな。

スタートは上手くいった。

あれだけ加速が悪いのに2台抜くことが出来た。

したし全く伸びていかないので1コーナーまでに1台抜き返される。

2コーナーを立ち上がってもう1台に抜かれ、最下位に。

逆バンクからダンロップでNSRに並びかけショートカットの進入で前に出ようと思っていた。

こっちに気付いていないのかいきなり寄ってきた。

完全に横に並んでいたはずだがどうせストレートは話にならないから引くことにした。

これで私のレース終了

最近1周目で終わりだね。

あとは皆さんの邪魔にならないように走るだけ。

6周目の2コーナーからブルーフラッグ、速すぎでしょ。

頑張らないと2周遅れになっちゃうよ。

次の集団は最終立ち上がりから両側から抜かれる。

「ひぇ～っ」スピード差が有りすぎでストレートで抜かれるのは怖い。

最終的に20位までラップされるという屈辱。

準備不足と乗れてないライダーのせいとはいえ、

バイクのポテンシャル的にはもう少し行けると思っていただけに悔しい。

レース中、5速から4速に落とすときカラカラと音がしてギアが入りにくかったのでオイルを抜いてみた。

オイルに混じって何かの部品の破片が出てきた。

破片の残りがオイルラインを塞いで焼きつきでもしたら怖いので全バラしなきゃいけないね。

う～ん、そんなにお金をかける価値が有るのだろうか？