30代のための美と健康の歯科矯正ブログ

昨日から我が家では、


地区のちょっとした夏祭りの係について、


母がやりたくないけどやるなら人に会わない係にしてーー、


みたいな会話をずっと父としています（苦笑）






今年度うちの家は町内の組長になったのですが、



6年前に信号一つ分の距離の隣の地区から引っ越してきたので、



ここの組合では初めての組長の番が回ってきたのです。





町内の集まりなら、父だけの出席で済むものの、


こういった地域の夏祭りとなると、


さすがに母にも係が回ってくるので、


いつもの、お父さんがやってくれるっていう考えは通用しません。





さぁ、どうする、うちの母！





そもそも前に住んでいた地区でも、組長が回ってきたことがあったけれど、



ほとんど父の陰に隠れて行動していたし、



当時小学6年生の私に手伝わせると思いきや、



気づいたら子どもの私が主体で動いて母は当たり前のように指示を出すような感じだったので、



今回の組長と夏祭りの係は、



60代後半になる母には、大きな大きな試練。




20年前のように、私を上手く操作して、自分はやらないという訳にはいかない。



他にも業務が任される父の陰に隠れるわけにはいかない。




私から見れば、、



20年前は私を使って逃げてたんだから、



ちゃんとやりなよ、一人でやりなよ、逃げちゃダメ、



と、心の中で強く思う。




さっき組長の集まりから帰宅した父が、


母の夏祭りの係は、子ども神輿の見守り係と受付に決まったと報告。




受付、一番やりたくなかったらしい。



いろんな人と顔を合わせるのがとにかく苦手な母だから。



子ども神輿の見守り係も、



母「日傘さして、一緒に歩いてればいいんでしょ？」


父と私「見守りなんだから、日傘なんてダメだよ…」



こんな感じ（苦笑）




数年前まで、趣味も特技も全て娘の私のみといった、立派な毒母で、



娘の私に自由を与えない分、自分の趣味や仲間を見つけるなどの行動も一切してこなかった母。



おそらく、そういうベクトルすらなく、歳を重ねるにつれての新たな発見や挑戦などをせずに、ずっとずっと昔と変わらない生活スタイルでやってきたから、母の枠は狭いままで枠だけが強固になっていった感じがする。



その枠にいつまでも私は収まるわけないし、娘の私の枠が自分以上に大きくなっていくことが喜びや楽しみといったプラスの考えで捉えられずに、心配を通り越した妬み嫉みになっていた母。



それが3年前まで続いてた。


でも、母も今はそれがいけなかったことに気づいている。


父は母以上に反省している。



だから、今回の係もちゃんと母に任せている。



組合の集金なども、父が一人で抱え込まずに、


母にお願いするように動いている。




さぁ、頑張ってくれ、うちの母！



慣れない人付き合いは、今まで父と私でやってきたんだ。


そういう変な緊張感だって、これまで父と私が経験してきたんだ。



さぁ、ここが、母の踏ん張りどころだ！








余談


日傘が使えないことに表情を曇らせた母に、


思わず昨日届いたアームカバーを渡した。


自分の洗い替えに買ったけど、こういうの使うといいよって。


日傘が使えないなら、別のアイテムを使おうという引き出しがない母だから、


私が手渡したアームカバーを促しで着用してみても、また袋にしまっちゃう。



だから言った、


私「お祭りに向けて、普段から使ってみて慣らすといいよ」


そしたら、袋からまた出してくれてた。



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当日、うまくいきますように！