風の独り言

　前線を伴う低気圧が九州付近を東北東へ進んでいる影響で、１２月２日は西日本と沖縄・奄美地方で局地的に強い雨が降りました。

　この低気圧は急速に発達しながら日本海を北東へ進む見通しで、気象庁は１２月４日にかけて日本列島の広い範囲で非常に強い風が吹いて、大雨になる所もあると発表しました、暴風や高波、大雨に警戒が必要だそうです。

　低気圧は１２月３日夜に北海道の西海上に達する見込み、低気圧や前線には暖かく湿った空気が流入して大気の状態が不安定となり、１時間に６０ミリの激しい雷雨となる可能性もあります、１２月３日午後６時までの２４時間予想降雨量は、北海道が２００ミリ、東北、東海、近畿南部が１５０ミリ、関東が１２０ミリ。

　１２月３日の予想最大風速は陸上が１５～２０メートル、海上が２０～２５メートル。１２月４日にかけて予想される波の高さの最大は、北海道で７メートル、東北と北陸で６メートル、関東で５メートル。

　天気予報では京都で雨が降り出すのは午後９時頃と言われていましたが、それよりも早く午後８時頃から雨が降り出して、今も結構降っています。

　京都の雨は１２月３日の昼頃まで降る見込みで、久しぶりにまとまった雨が降るみたいで、雨が止んだ後の気温が下がって寒くなると言っています。

　雨が降るのはいいのですが、寒くなるというのは少しつらいですね。