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こたつの誤った使い方で火事が起きて死亡事故も相次いでいることから、製品評価技術基盤機構(NITE)が16日、注意を呼びかけました。
公開された実験映像には、洗濯物などの衣類を乾かしたりあたためたりしようとしてこたつの中に詰め込むと、衣類がヒーターカバーにあたって次第に熱を持ち、火が出る様子が映っています、この時、衣類の温度は250℃~280℃程度に達していました。 また、座椅子をこたつに入れる際に誤ってこたつ布団が一緒に押し込まれた場合でも、こたつ布団が熱を持ち、布団が焦げて、約30分後には火が上がりました。 さらに、こたつの脚などで電源コードを踏みつけていたためにコードがむきだしになってショートして、そこから火花が散って、火が出るケースもあります。 こたつから出た火で死亡した人は2010年3月までの5年間で全国に27人いて、うち60歳以上が7割を占めているそうです。 NITEは、燃えやすいものはヒーター部分に近づけないようにするとともに、使用方法を必ず守るように呼びかけています。 最近電気ストーブやこたつの誤った使い方で、火事が起きるということが多いみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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