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好物を思い浮かべると通常は食欲が高まりますが、その好物を口に入れて、かみ、のみ込む様子を30回も繰り返し想像すると、実際に食べ放題になっても食が進まない、米カーネギーメロン大の研究チームが一口サイズのチョコレートとチーズで実験した結果を12月25日までに米科学誌サイエンスに発表しました。
研究チームは「脳にとって、実際の体験と想像上の経験の差は思ったより小さいかもしれない」として、この方法が不健康な食べ物や薬物の摂取量を減らすのに応用できる可能性を指摘ダイエットにも使えそうですが、想像したのとは別の食べ物では食欲減退効果が表れないそうです。 実験は想像してから食べ放題にする形で、約40~70人に参加してもらいました、チョコレート(1個0.8グラム)を食べる様子を3回想像した人が実際に食べた量は平均8グラムでしたが、30回想像した人は4グラムでした、チーズ(1個4.5グラム)でも3回想像した人は平均11グラム、30回想像した人は6グラムと、同様の結果となりました。 一方、チョコを食べるのではなく、ボウルに入れる様子を想像した場合、3回では食べた量が平均4グラムでしたが、30回では7グラムと、かえって食欲が刺激されました。 好物を口の中に入れて噛んで飲み込む様子を30回繰り返して想像したら、食欲が減るということみたいですが、これが本当なら、現在メタボになっている私のダイエットに使えるのかなと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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