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カテゴリ:雑記
究極のバイト。
それは、思いがけない出会いでした(^^♪ とある日、いつものように、クラブでバイト中に・・・ 常連客が話しかけてきます。 『自分、学生なんやってなぁ』 『そうですよぉ』 『夏休みとか、うちでバイトせぇへんか』 ちょうど、バイトを探していた小僧は、詳しく聞いてみます。 『まぁ、あんまし日当は、よーださんけどなぁ』 『どんな仕事なんですかぁ』 『工場の手伝いや。まぁ雑用係みたいなもんや』 当時、鉄鋼業界は、関空需要で沸いていました。 この鉄工所も例外ではなく、人手が足りず多くの外国人労働者を抱えておりました。 バイト探しが面倒になってきたこともあり、まぁえっかと小僧は、その社長のバイト話にのることに。 『ほな、一回、うちおいで。詳しく説明するから』 『わかりました。で、どこですの?』 『○○インター降りて、すぐの○○スポーツランドって知ってるか?』 『はい?』 『○○スポーツランド!』 当然でごじゃります。存知あげております。屈辱的な出来事起こりましたから(-_-;) なんと、その工場、先回、競技が行われた、地区戦や全日本までもが行われるコースの敷地内にあったのでした。 し・か・も ゲートのオープン前とクローズ後はお日様がいる間は、自由に走ってかまわんとおっしゃる!(^^)! 『なんや、お前も走りたいんか。かまへんで。』 もちろん小僧は、二つ返事でとびついたのでありました。 『これで、おれのもんや』 と、思わず口にし、 にやける小僧と わけも分からず奇異な目で小僧を眺める社長が、そこにはいました。 つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.07.16 16:38:14
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