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2004.07.16
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カテゴリ:雑記
究極のバイト。

それは、思いがけない出会いでした(^^♪

とある日、いつものように、クラブでバイト中に・・・
常連客が話しかけてきます。

『自分、学生なんやってなぁ』
『そうですよぉ』
『夏休みとか、うちでバイトせぇへんか』

ちょうど、バイトを探していた小僧は、詳しく聞いてみます。

『まぁ、あんまし日当は、よーださんけどなぁ』
『どんな仕事なんですかぁ』
『工場の手伝いや。まぁ雑用係みたいなもんや』

当時、鉄鋼業界は、関空需要で沸いていました。
この鉄工所も例外ではなく、人手が足りず多くの外国人労働者を抱えておりました。

バイト探しが面倒になってきたこともあり、まぁえっかと小僧は、その社長のバイト話にのることに。

『ほな、一回、うちおいで。詳しく説明するから』
『わかりました。で、どこですの?』
『○○インター降りて、すぐの○○スポーツランドって知ってるか?』

『はい?』

『○○スポーツランド!』

当然でごじゃります。存知あげております。屈辱的な出来事起こりましたから(-_-;)

なんと、その工場、先回、競技が行われた、地区戦や全日本までもが行われるコースの敷地内にあったのでした。

し・か・も

ゲートのオープン前とクローズ後はお日様がいる間は、自由に走ってかまわんとおっしゃる!(^^)!

『なんや、お前も走りたいんか。かまへんで。』

もちろん小僧は、二つ返事でとびついたのでありました。

『これで、おれのもんや』

と、思わず口にし、
にやける小僧と
わけも分からず奇異な目で小僧を眺める社長が、そこにはいました。

つづく・・・






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Last updated  2004.07.16 16:38:14
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