カテゴリ:book
最近読んだ本を紹介します。
(1)『葉桜の季節に君を思うということ』 この本は有名です。去年、「このミステリーがすごい!!」で1位にランクされ、書店にこの本が並び売れに売れた本である。 内容は、自称「何でもやろう屋」の「俺」が同じジムに通う久坂愛子から、祖父が霊感商法会社からの保険金殺人をうけたかどうか調査依頼を受ける。そんな調査の中、ふと立ち寄った駅のホームで自殺を図ろうとした麻宮さくらに出会う。俺こと「成瀬将虎」は、その麻宮さくらと付き合うことになる。さて、保険金殺人の裏に隠されたことは何?・・・という作品。バラバラに紹介されたエピソードが最後にはすべてがつながる。 長編。すっかりだまされました。 (2)『電車男』 電車内で暴れる酔っ払いから女性を救った、ヲタク青年。彼女をデートに誘いたい、一体どうしたら・・・?「電車男」は2ちゃんねるのモテない男たちが集う掲示板に書き込む。始めは、煽っているだけの仲間たちだったが次第に真剣に考えるようになる。「電話しろー」「服」「髪」「店」など、様々なアドバイスを電車男に与える。そのヒートアップがすごい。さて電車男は意中の彼女に告白できるのか? この2人は今どうしているんだろう。みんな気になるところ。 もっと、時間ないかなぁ。そして、速く読めないかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.27 09:21:56
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