井原線ふるさとじゃ～ナル

２０２２年２月２８日（月）晴れ
・おぎゃ～と生れて、２４００５日　（６５年８カ月１９日）
・[2020年1月22日、心筋梗塞]生かされて、７６９日 （２年１カ月７日）
　世界平和とはかくも脆いものだったとロシアのウクライナ侵攻が証明してくれた。凍てついた大地に響く砲撃の爆発音、それぞれの兵士は憎み合っているわけではないが殺し会う。殺しあううちに憎しみが積み重なる。プーチンとイエスマンブレーンによって引き起こされたウクライナ侵攻は短期収束したとしても世界経済に与える影響は大きいが長期化すればその影響は未曽有なものになる。
　昔の戦争なら戦勝国は賠償金を分捕ることができたが、現在のような戦争では国益にはならず出費はすべて国民の負担となる。勝者のいない悲しい行為だ。いや、勝者はいる。軍需産業だ。
　むなしい戦争はもうやめてほしい。中国の習近平さんはどうしているの？北京パラリンピックはどうするの？
　「武力 VS 経済力」＝「ロシア・中国・北朝鮮など独裁色国家 VS 欧米各国・日本など自由主義国」
　もう世界中が対岸の火事と安穏とはしていられない。平和は与えられるものではない。ひとり一人が守る気持ちを持たなければ独裁者に蹂躙されるあやういものだと心得なければならない。