井原線ふるさとじゃ～ナル

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タイトル：トヨタの片づけ
著者：（株）OJTソリューションズ
発行：株式会社 中経出版 / 2012年11月15日/２３９ｐ
読書カウント２０２３：２５冊目。

　トヨタ流「片づけ」
　・「ムダ」という宝さがし。　・片づけは仕事そのもの。　・書類を取り出すのは「10秒以内」　・モノを持つことは、コストになる。
　トヨタの「整理術」
　・「モノの放置」がすべてを物語る。　・捨てる「判断基準」を持つ。　・「いつかは使う」期限設定。　・必要なものを必要なだけ持つ。　・先入先出。　・意年間使わなかった名刺は即刻処分。　・不要メールは即刻削除。　・本は処分する期限を決める。
　トヨタの「整頓術」
　・使う頻度で置き場を決める。　・線を1本引きなさい「定位置」。　・モノの住所を決める。
　トヨタ流「習慣化」
　・そうじも仕事のひとつ。　・「片づけると楽になる」と実感する。

　なかなかモノが捨てられない。片づけようとするのだがたまる一方だ。かといって身の回りに積み重なっているモノを使っているかといえばほとんどのものがただあるだけ。
　何十年も在庫のままのモノもある。確かに空間を占拠していることはコストだ。
　すべて宝さがしと思えば片づけも処分もアップサイクルもできる。
　捨てる基準は「これから何をするか？」だ。