井原線ふるさとじゃ～ナル

１０月３１日（火）晴れ
・おぎゃ～と生れて、２４６１５日　（６７年 ４カ月２２日）
・[2020年1月22日、心筋梗塞]から生かされて、１３７９日 （３年９カ月１０日）
　
　ウクライナやパレスチナのニュースを見るたびに日本に生まれ生活していることによかったと感じる。そして平和ボケした日本の危うさに非常に強い不安を感じる。
　為替や物価高や賃金上昇などで国庫が増収傾向にあるからといって数兆円のバラマキをする総理の経営感覚というのはいただけない。ばらまくのにも大金を使い、公平さが感じられない税制に舵を切る。
　こんな破滅的な時代、国の経営を任せられた総理がやるべきことは、想定外の増収は赤字国債の縮小に充てるべきだし、巨額な軍備を大国から買うよりも日本の技術力でコスパがいい軍備増強を図るべきだ。大規模殺りく兵器は憎しみしか生まない。ウクライナで証明されているようにこれからの戦争の主力は「ドローンなどの小型兵器」と「諜報戦」だ。
　日本が今一番行うべき最大の施策は「食料自給率向上」だ。非常事態になった時、今まで通りに食糧を他国に輸出してくれる国はない。有事の食糧は最大の戦略物資となる。
　日本の農業を潰しかねないインボイス制度から小規模農家を開放して耕作放棄地を農地に蘇らせておくべきだ。

　などと「夢枕メモ」だが、怖い時代を何とかしてほしいものだと思う。