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絵本「たすけて」の紹介です。 NPO法人おうみ犯罪被害者支援センターがつくりました。
【犯罪被害って、どういうこと?】 【被害にあったら、どうしたらいい?】 そのことについて、こころのはしっこに とどめておいてほしいこと。 そんなことがかいてある、絵本です。
犯罪被害にあうってことは。 「あんまり考えたことないなあ。」 「絶対ないとは言い切れないけど・・・ まあ、大丈夫じゃない?気をつけてるし。」 そんな方、結構多いかもしれません。 現実味がない、って。
でも、たとえば よくある自転車盗難。コレだって、犯罪被害。
それなら かばんをひったくられたり、泥棒が家に入ったり 暴力をふるわれたり、交通事故に遭ったり 夜道で抱きつかれたり、襲われたり いやなことをされたり、怖い目にあわされたり そんなことだって、ないとはいえません。
犯罪被害に遭った人だって 「私は今日、犯罪に遭うかもしれない!」 と思って出かけた人なんて きっといないんです。。。
もちろん、警察にとどけたりすることは必要です。 なくなったモノを取り返すことができるかもしれません。 でも・・・どうしても取り返せない、「被害にあう前の自分」。
そうして、もしも、心がきずついてしまったら。
ドキドキしたり、イライラしたり、 突然悲しくなったり、不安になったり、怒ったり、怖くなったり 眠れない、食べられない、忘れたい、忘れられない、 もう、どうしたらいいかわからない・・・。
そんなときは、どうしたらいいか。
これです。
なんだ、そんなことか。
そうです。そんなことです。
でもね。
こどもだけじゃなく、おとなだけじゃなく 「たすけて」を言うのは、勇気がいること。
けれど、 「たすけて」を言えば、力になってくれる人がいること。
だから 「たすけて」を、どうか言ってください。
そんなことがかかれた、絵本です。
問い合わせは、おうみ犯罪被害者支援センターまで。 (ここのHPで、ダウンロードもできます。)
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最終更新日
2014.06.18 10:49:05
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