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カテゴリ:近江歴史探訪
こんにちは
もうすぐ夏も終わりますね~。もうすぐ秋がやってきますが、 秋と言えば... 歴史的文書の秋ですよね ということで、今日は県庁新館3階の県民情報室の中にある県政史料室にお邪魔しました。 今年は、東海道新幹線開通50周年、湖西線開通40周年で日本にとっても滋賀県にとって も、鉄道に関する記念すべき年です。 ただ今、県政史料室では「滋賀の鉄道事始め~汽車と鉄道連絡船の時代~」と題した展示の準備中であります。 130年前の明治17年には、長浜・敦賀間の鉄道が全通し、長浜・関ヶ原間の鉄道も大垣まで 延伸されました。 それに伴い、太湖汽船が日本初の鉄道連絡船として大津・長浜間を結んで活躍します。 大津・長浜駅は鉄道と汽船との連絡地点としてにぎわっていましたが、125年前の明治22年に東海道線が全通、鉄道連絡船の時代は幕を閉じるのでした。 今回の展示では、大津・京都間、長浜・敦賀間、長浜・大垣間の3線が敷かれる経緯を追いながら、鉄道と汽船との関わりや、国家の一大事業である鉄道施設に対する地元の人々の想いを辿ることができます。 みなさんも是非一度新館3階の県政史料室まで足を運んでみてはいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.18 11:36:53
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