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カテゴリ:テープ起こし
インターネットで検索しても、ビミョーに検索数が違うだけで、似たり寄ったりの結果が出る表記がある。これにはいつも困っている。で、「餅は餅屋」ということで、NPOの専門家に聞いてみた。 答えは、足場を「たてる」は、足場を「組み立てる」から考えて「立てる」になる。 シーリングざいは、建材のだから、「シーリング材」になるという。それにしても、「シーリング剤」としている会社の商品も多い。 では、「剤」とは何か。それは、薬品的作用をするものは「剤」を使うと。だから、「うちの商品は薬品も混ぜた高級品だ」と言いたい会社は「剤」を使っているのではないかと推測される。 そして、塗料が「つく」。付着という言葉があるけど、何となく「付く」という字がよさそうだ、と落ち着いた。 しかし、電着塗料というのがあるらしい。その場合は「着く」とする。+と-の引き合う性質を利用して塗装するようだ。 しかし、以前、驚いたのは、「たてかん」これを聞くと、一級建築士でも「縦管」「竪管」「立て管」とさまざま。 結局、給排水の専門書では、完璧に「立て管」と表示されているそうだ。なかなか、表記は難しい。 特に、インターネットでは、いろいろな表記が平気で載っている。それだけ校正があまりということでしょう。だから、「ネットでものを調べるのは、都市伝説から真実を見つけるようなものだ」といった名言を吐いた人も…… しっかり、真実を見極めたい?と思います。 テープ起こしのご依頼は お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月07日 08時53分34秒
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