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カテゴリ:テープ起こし
昔ドッグ・イヤーと言われていたけど、今はラット・イヤーというらしい。リアルな世界の24倍の早さで過ぎ去っていく。 まさに、そのラットイヤーを体感するお仕事。通常テープ起こしは、1時間を中3日を標準としているところが多い。中3日とは、音声が到着する日と納品する日をのぞいて、3日間必要ということだ。 もちろん、実際には1日で1時間は起こしてしまうが、そうやって、何件もの仕事をかかえてこなしている。 だが、決算説明会の仕事だけは、そうはいかない。まず、突然入ってくる。決算説明会の開催時刻は予定どおり行われても、音声を配信する時間がどうも予定どおりいかない。 昨夜も、「今、入ってきました」と契約会社から連絡が入り、、気づいたら、午後8時から次の日の午後4時までの間に1時間35分ほど起こしていた。 午後8時ごろに「10分を翌朝までに」と言われたから、暢気にテレビを1時間ほど見ていたら、午後10時すぎに「35分を明日の昼までに」という仕事が入り、翌朝、午前中に「50分を午後4時か5時までに」と立て続けに3本入ってきた。 こういうこともあるから、徹夜はできない。しっかり寝て集中して無事納品。 しかし、インターネットで365日24時間いつでも音声を簡単に送れ、自宅で仕事ができる人間がいると、前日の音声は次の日には テープ起こしができているという世界。 何だか、24倍という数字がやけに実感できる昨日でした。 大阪、兵庫、京都、滋賀のテープ起こしのご依頼は
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最終更新日
2008年05月21日 08時26分40秒
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