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カテゴリ:biwako1031の暮らし
昨日、テレビを見ていると、台湾の安いミニパソコンが売り上げを伸ばしているという番組があった。 その番組では3万、4万円台で日本で販売されているある台湾のパソコンメーカーを紹介していた。社長のねらいや実際にそういうパソコンを生み出した現場、会議等の様子も映し出されていた。 そして、日本の某有名なパソコンメーカーがそれに対抗して策を講じる社内会議の様子も取材されていた。 そして、台湾と日本の会議の一目で分かる違いは出席者の男女比率だ。台湾の会議に出席している人は若く男女比がほぼ半々。それに比べ日本のほうは全員背広を着た男性ばかり。 台湾のミニパソコンが売れているのは、従来のパソコンに付いてきた余分なソフトを限りなくそぎ落とし、インターネットに特化したパソコンにしたこと。今まで、あれもこれもとどんどん多機能になっていったパソコンの流れを変えた。 また、そういうパソコンを売るには、日本では女性向けの雑誌に広告を打つなど、幅広い視点からしっかりとターゲットをとらえている。 うーん、多様化する社会を生き抜くためには、多様な人材を必要とするってことに、そろそろ気づいてほしい。頑張れ日本!!
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最終更新日
2009年02月08日 08時18分21秒
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