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今朝、NHKを見ていたら、無料サービスについての特集があった。例として、待ち時間にできたてのドーナツ1個まるごと配るドーナツ店があるらしい。できたての味を知ってほしいからだそうだ。 また、店内でも食べられるスペースを持っているおかき屋さんが、その一番奥に無料で自分の好きなおかきを取って食べられて飲み物まで飲めるというサービスを展開している。 そこは、レイアウトがミソだ。店内を出るときは、必ずおかき販売コーナーの前を通らないと出られないようになっている。 で、1時間撮影した後、結果をみると3割の人が買ったようだ。買った人にインタビューすると「私らの年代は(80代)、ただで食べてそのまま買わずに帰るのは悪いと思ってしまうの」という声があった。 しかし、このロケはおそらく東京でやったのだろう。以前、マクドナルドが新製品のコーヒーを時間限定で無料にするというキャンペーンを張ったことがあった。そのときに、無料のコーヒーだけ飲んだ、という人は大阪店に多かったように記憶している。 土地柄もあるだろうが、それでも、ニュースとしてテレビに流れれば、下手な広告を打つよりも安くあがるかもしれない。要は、無料サービスの目的が達成できればいいんだろう。 昔は、「タダより高いものはない」といったけれども、そうばかりも言えない。でも、「無料だ、無料だ」「安いよ安いよ」という催眠商法などもまだまだある世の中。サービスは上手に使っていきたいものである。 ===============
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最終更新日
2010年05月17日 19時32分58秒
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