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auから毎月届いていた紙の請求書が9月に完全に「WEB de 請求書」に切り替わる。 つまり、紙の請求書は基本的に廃止され、請求金額内容はPCか携帯メールに届くという。9月以降、紙の請求書が必要な人は申し込みが必要で、1請求書あたり52円になるという。 逆に、「WEB de 請求書」を希望の人は、申し込み不要で自動的に切り替わり、基本使用料金から21円割引があるという。 何でもペーパレスになっていく。 すでに、新生銀行、楽天銀行の取引明細、eoの光電話、メールフォームの請求、どんどん紙がなくなっていく。 最近は、テープ起こしに必要な資料も、音声とともに、インターネット転送でデジタルデータとして受け取ることの方が多い。こちらの方が同業者に仕事を依頼するときに時間も経費もかからず便利だ。 確認したい表記も検索機能を使って、瞬時に確認できる。 しかし、読みやすいのは圧倒的に紙だ。仕事柄、毎日相当量の文字をパソコン画面から読み、どちらかというと、近年は紙よりもずっと慣れているはずなのに紙の方が読みやすい。単に目が疲れないとか、そういうものではなく、紙の方が情報を全体的に読みとれるような気がする。 ある人が、「ワードだエクセルだと言ってデジタルを重宝がっても、しょせん、後世に残るのは紙だ。紙は古代エジプトのパピルスより……」と言っていた。確かに、デイジタルデータはソフトがないと読みとれない。同じソフトでもバージョンアップをしたデータは読みとれない。 目先だけの便利さに走っては、あとでとんでもないしっぺがえしをくらいそうだ。グーグルカレンダーも活用するけど、紙の手帳も手放せない。 ===============
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最終更新日
2010年06月17日 14時49分25秒
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