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テープ起こしをしていて思うのは、日本語はなんて単語一つの音が長くて表記が多いのだろう、ということ。 国際シンポジウム、学会、大学のフォーラム等の発表者に外国の方がいると、日本語と外国語が混在した音声になる。そういうテープ起こしの依頼を受けるとつくづくと上記の2点を思うのだ。過去に、英語と韓国語があった。 英語も韓国語も日本語に比べて単語一つの音が短く表現できる。「私はあなたを愛している」「I love you」日本語の長いこと。だから、日本語と外国語が混在した音声で日本語だけのテープ起こしをするときは、だいたい6割から7割が日本語の長さになる。 また、「埼玉県」と「さいたま市」のように、特に固有名詞には気をつけないといけない。ひらがな、カタカナ、漢字とあり、同音異義語も多い。 つまり、テープ起こしをする身には、難しい言語といえる。音声入力ソフトの読みとりが英語ほどうまくいかないのは、この辺りも原因の一つかもしれない。 でも、だからこそ、面白さもあり奥深さもある。この仕事をしている限り、いや、日本人である限り、うまく付き合っていきたいものだ。 =============== 大阪、京都、滋賀、兵庫、奈良を中心に全国よりご依頼をいただいております。テープ起こしなら、テープ起こしオフィスびわこまで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月31日 20時47分09秒
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