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裁判資料に使うからと、ときどき電話の会話を録音された音声を起こすことがある。思いのほかきれいな音声で録音されているので、結構うまく録音できるものなんだ、と感心していた。 で、きょうは実際に自分がやってみた。固定電話で話をしながらメモする代わりにICレコーダーで相手の話を録音しようと思った。で、やってみたのだが……全滅。自分の声はしっかりと入っているのだが、先方の話す声はまったく入っていないのだ。 耳から少し受話器を離してICレコーダーを近づけたが、聞き取り不可能。みんなどうやって録音したんだろう。うまいことやったものだ。ラインでつなげているみたいにきれいに録音されていた。ラインを使ったのだろうか?? いつも思うのだ。良いテープ起こし原稿は、まず第一に音声の良し悪しで決まる。専門用語が多くても、音声がクリアなら、検索で何とかなる。聞き間違いが少ないからだ。検索できない言葉はたいていの場合聞き間違いだからだ。 クライアントの皆さんが私のようなドジでないことは非常にありがたい。 =============== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月07日 14時43分14秒
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