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冬の間、ジョギングをすると肌が乾燥するので、保湿と保温のためにマスクをしていた。普通に薬局で売られている紙のようなマスク。ところが、あれは目詰まりするんですね。数日着用すると、息を吸うたびにマスクが口にくっつくようになった。 紙のようだが、洗ってみると一応マシになった。 で、ある日ふと気づくと、マスクをつけるとタイムが10分も遅くなっていた。 私はタイムよりも携帯や万歩計に表示される歩数や消費カロリーの方が気になった。というより面白い。同じコースを走っているのに、距離や歩数やカロリーに差があった。そのいい加減さ、ゆるさを楽しんでいた。 タイムを気にし出すと、何だか走るのが嫌になりそうだったからあえて気にしないようにしていた。でも、10分遅くなるというのは…… と思って、マスクなしで走ってみた。すると、いつもどおりのタイムに戻った。 たかだか5キロぐらいのことなのに、マスクありなしでこんなにタイムが違うとは……。平地にいながらの高地トレーニングをしていたということか……。 ===============
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最終更新日
2011年04月08日 11時07分45秒
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