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遠近両用眼鏡デビューをした。聞くところによると、慣れるまで大変苦労すると聞いたことがある。覚悟はしていた。私は近視が強い分だけ、遠近のレンズの差がきつくなるはずだ。 でも、眼鏡をかけた瞬間、遠くを見ても近くの文字を見ても全然違和感がない。「ああ、私って順応性があるんだ\(^o^)/」とほくそえんだ。 そして、眼鏡店の人が言うには、「2週間ぐらいは脳がなれるまで大変かとは思いますが、無理せず、じょじょに慣らしてください。6カ月までならレンズの交換をしますから」とのことだった。 「はい」と元気よく店を出て、そのまま本屋さんに直行。文庫本を手にして違和感のないことに合点がいった。 文庫本の文字は読めるが、コンタクトをして(視力1.2)でリーディンググラスをかけているほど、はっきりとは読めない。要はこの遠近両用眼鏡は近視も遠視も度を緩くしているのだ。初めてということもあり、そういう作り方をしたのだろう。 近視の眼鏡と比べてみると、遠くと近くが多少見えやすいか、というぐらい。しかし、すぐに交換をお願いしても、「脳が慣れるまで」と言われるだけだろうから、今日はおとなしく帰ってきた。 老眼は近くを見るときに使う筋力が低下してピントを合わせられないから見えなくなるという。目も筋力トレーニングをしなきゃいけないということか……。
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