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昨日はNPOの会議で大阪に行った。バレンタインデー当日だった昨日は、デパートでチョコを買い求める人でいっぱいだった。 1粒数百円の凝ったチョコレートが並ぶ。私もこのときばかりは、普段手に入りにくいチョコを買った。だって、年に1度ぐらいは、やっぱり高級感のある包装をされた凝った味&形のチョコを食べたいのではないかと思って(実は自分が一番食べたいのだが)買ったのだ。 しかし、もらった本人はというと、「バレンタインのチョコよりは、昔からある明治のブラックチョコ、あの板のタイプじゃなくて、ボックスに入って、2カケぐらいずつで包装しているやつ、あれが一番おいしい」「そうそう、バレンタインのチョコよりも、普段売っているチョコの方がおいしいよね。だいたい、あれはチョコ業界にみんな踊らされているよ」と言う人もいた。中には、奥様や娘さんからチョコをもらって食べ過ぎて、鼻血を出した人までいた。 贅沢といえば贅沢な話だ。しかし、こういう人たちは、逆にバレンタインに高級チョコを当然のようにもらっている人たちばかり。そういう前提での話だと感じたのは、私だけだろうか。 踊らされていようと、それに乗っかって楽しんだもの勝ちだ。不景気などどこ吹く風、とばかりに高級チョコが売れていた。いいことじゃないか。
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最終更新日
2013年02月16日 10時36分42秒
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