|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、美容院に行った。いつものカット&毛染め&トリートメントにパーマをプラスしたフルコース。時間は4時間半にもおよんだ。
まあ、それは覚悟の上だからいいんだが、美容院に行くと、普段読まない雑誌を読む。で、30代女性をターゲットにした雑誌を何冊か読んだ。 女性誌は、年代別(おおよそ10歳刻み?)生活のシーン別などの分類で、雑誌が作られているような気がする。 一番分かりやすいのが、日経womanだろうか。完全に働く女子向けの、特に20代後半から30代、40代(?)をターゲットにしている感じがする。 子育てママをターゲットにした雑誌もある。 私は毎月STORYを買っている。これは、40代向けの雑誌だ。ここには、専業主婦派、ゆるキャリ派(週に何日か働く)、バリキャリ派(正社員として働く)という分類をもちながらも、シーンごとのファッションや生き方などを紹介する雑誌として構成されている(ように思う)。 で、感心したのは、 昨日読んだ30代をターゲットにした雑誌には、プレゼンシーンにふさわしい服というのが数冊かの雑誌で紹介されていた。 なるほどな~と思う。事務職での仕事が多かった女子の仕事はもう昔の話で、営業職でプレゼンをする女子もどんどん増えている、というのはうれしい。 これが40代になると、専門職で起業する女性や会社社長さんなどの仕事シーンによるファッションが紹介されるのだ。もちろん、専業主婦から、これから何かに挑戦しようとするときの服、例えば、再就職の面接に着ていく服とかも載っていたりする。 逆に、バリキャリ派から専業主婦になったりする方の紹介もある。 話を戻すが、要は、女性にいろんな生き方の選択肢が努力と運でつかめる世の中に少しずつではあるけど、近づいてきているのかな、といううれしい傾向を感じた。 そういう意味では、男性の世界は、ある意味女性に比べてまだまだ厳しい世界ですね。男性本人と社会にも、なかなか専業主夫など多様な生き方を受け入れる意識はないようですね。 女子のプレゼン服から、話はだいぶ飛躍したけど、まあ、男子も女子も肩の力を抜いて一歩一歩ということですかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月22日 06時52分55秒
コメント(0) | コメントを書く |